電子通帳化 九大が支援 貧困層に融資のグラミン銀 2011年1月22日 01:45 カテゴリー:九州 > 福岡 3月にも導入予定の電子通帳電子通帳の実証実験で、読み取り端末の使い方を教わる行員の男性(九州大学提供) 貧困層支援の無担保少額融資制度「マイクロクレジット」で知られるバングラデシュのグラミン銀行グループと九州大学などが同国で事業化に取り組んでいる「電子通帳」が今春、一部地域で部分導入される。既存の紙通帳と併用しながら改良を加え、来年の全面導入を目指す。将来は、電子マネーや電子カルテの機能も加える計画という。 電子通帳は、九大が学生証用に開発したICカード管理システムをもとに製作。縦約10センチ、横約5センチの手のひらサイズ。利用者は預金額やローンの返済額などを液晶画面で確認できる。融資手続きの際は、銀行側に設置する専用の読み取り端末にかざして使う。 電子通帳の使用で、数週間か
日印原子力協定 疑問と懸念がつきまとう 2010年7月1日 11:04 カテゴリー:コラム > 社説 核軍縮よりもビジネス優先ということなのだろうか。日本とインドが原子力協定締結に向けて交渉を開始した。 協定は日本からインドへの原子力発電の機材や技術の輸出に道を開くものだ。原発需要の急拡大が見込まれるインドとの協定締結は、日本に大きなビジネスチャンスをもたらすことにもなる。 しかし、インドは核拡散防止条約(NPT)に加盟せずに核開発を進め、核武装した国だ。いまもNPTなど国際的な核管理の枠組みに背を向けている。 「非核」を国是とし核軍縮を外交の柱に据える日本が、そんな国との原子力協力に安易に踏み込んでいいのだろうか。疑問と懸念がつきまとう。 核の拡散に加担する恐れはないのか。空洞化が指摘されるNPT体制の信頼性を、さらに失墜させることにならないか。それだけではない。日本の核廃絶の訴えが説
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