インド・ケララ州のある地方では、ローライズ・ジーンズ(股上が浅く、腰の下で履くジーンズ)を着て歩くことは犯罪行為とみなされることになりそうだ。12月20日付のナブバーラト紙が報じた。 トリッスル県チャワッカド村の若者たちはローライズ・ジーンズを履くと、下着を“露出”する「迷惑行為」として警察に罰金を要求されても文句が言えなくなるという。同村の警察職員は次のように話す。
ソウルの新韓銀行(Shinhan Bank)で展示された金の延べ棒(2004年1月9日撮影)。(c)AFP/Jung Yeon-Je 【6月28日 AFP】仏調査会社キャプジェミニ(Capgemini)と米投資銀行メリルリンチ(Merrill Lynch)が27日に発表した調査結果によると、世界の億万長者の数が前年比8.3%増となり、世界の約950万人が100万ドル(約1億2千万円)以上の金融資産を持っているとの結果が出た。富裕層(High Net Worth Individuals、HNWIs)が増えたのは、世界経済の成長と株価の上昇が理由とみられる。 調査会社によると、全950万人の総資産は37.2兆ドル(約4500兆円)となり、前年比で11.4%増。新しく億万長者のリストに名を連ねたのは、シンガポール、インド、インドネシアやロシアの資産家が多い。 2006年は、豊かさの鍵となる実質G
16カ国中15位の低い労働意欲、働き蜂の面影はなし! 6月は梅雨の季節。じめじめと雨が降る中、会社に向かう足どりも重くなりがちだ。なかなかやる気が起きないのは、天気のせいばかりなのだろうか。 人事・組織コンサルティングを世界各国で行っているタワーズペリンが2005年に実施した調査によると、「働く意欲が低い」と答えた割合は、日本では回答者全体の41%に達する。これは、調査対象16カ国中、インドに次いで2番目に悪い値だ。かつて、高い労働意欲と会社に対する忠誠心を示し、世界に「働き蜂」として名をはせた面影は、日本人に残っていないのかもしれない。 そこで今回は、日本企業における社員のモチベーション向上の取り組みを取り上げたい。 野々村さんの会社でもショックなアンケート結果が出た 「社内では経営企画が中心に『ビジョン2010』を作り始めたらしいが、会社が目指す姿が分からない。成果主義が導入されて、数
リチャード・ギア - Anita Bugge / WireImage.com / MediaVast Japan リチャード・ギアが、インドで行われたHIVのチャリティー・イベントの際、ボリウッド女優のシルパ・シェッティに熱烈なキスをしたことについて謝罪した。ギアのキスはインドの民衆を刺激し、「卑猥な行為」として2人に逮捕状が出るなど、混乱を巻き起こした。ガーディアン・オンラインが伝えたところによると、ギアは、自分のキスがインドの風習を無視していたこと、シェッティに迷惑をかけたことを後悔しているとコメント。「僕にとっても最も重要なのは、HIVに関する意識が高まることであって、決してインドの人々を攻撃するものではないということを分かってほしい。僕のせいで、罪のないシェッティさんに重荷を背負わせたことをすまなく思っている」と語った。 ADVERTISEMENT
インド、マハラシュトラ州のムンバイ(旧ボンベイ)。24時間休まず動き続けるこの町では、道路はいつも渋滞し、真夜中でもクラクションが鳴りひびく。そんな街の真ん中に静まりかえった一角がある。100万人もの人間がひしめき合うスラムのダラヴィだ。 迷路のように入りくんだ路地は狭すぎて、小型オート三輪のタクシーさえも通れない。だから、夜になると田園地帯のような静寂が訪れる。 ダラヴィは「アジア最大のスラム」と言われ、「世界最大」と呼ばれることもあるが、どちらも正しくない。メキシコ市のスラム、ネザ・チャルコ・イツァ地区には、ダラヴィの4倍もの人々が住んでいる。 アジアでは、パキスタンの首都カラチのオランギタウンシップというスラムの方が、ダラヴィより住民が多い。ムンバイだけでも、1200万人の人口のおよそ半数が「無認可の」住居に暮らしており、ダラヴィ並みのスラムはほかにもある。 それでもここは特別だ。B
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