インドの人口は現在約12億人であり、2025年には中国を抜いて世界一の人口となると予測されている。高い人口増加率に加え、年間約8~9%と2桁に迫る高いGDP(国内総生産)成長率を維持している。一方で、人口増加や経済成長を支える水、エネルギーなどのインフラ不足が深刻化している。インドが今後とも持続的な経済成長を遂げるためには、エネルギー供給源への投資と環境問題への対応の両立が不可欠である。今回は環境問題の中からインドの水環境の現状と今後の行方を考え、日本企業にとってのビジネスチャンスを探っていく。 【現地ルポ編】 インド滞在時に飲み水だけでなく、歯を磨く時もミネラルウォーターを使うのは半ば常識となっている。水には相当注意していた私(園田)だったが、地方の安価なホテルに滞在した時に、お腹を壊した。まさか歯を磨いた時に、ついうっかり使った洗面所の少量の水が、その原因だったとは夢にも思わなかった。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
☆過去の「肩幅」動画 ★IKKO’S FILMSチャンネル ☆Facebook(品川イッコー用) ★専修どうでしょうチャンネル ☆Facebook(専修どうでしょう用) ★Twitter ☆レビューブログ ソース
住友商事はインドの水事業最大手と提携し、インドや中東などで水事業を共同展開する。まず2011年に中東で総事業費300億円規模の水処理関連施設建設の受注を目指す。これを皮切りに年間2~3件のプロジェクトに取り組む目標を掲げる。低コストが武器のインド企業と新興国市場で水事業を拡大する。水処理施設や上下水道の設計、建設、運営を手がけるブイエーテック・ワバッグ(チェンナイ市)と年内に提携する。インドに
2007年8月8日、インド中西部アーメダバード(Ahmedabad)で洪水により水没した道路を走るバス。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【8月9日 AFP】南アジア諸国ではモンスーンによる豪雨から洪水が発生。農村地帯を中心に被害が相次いでいる。 ■被災地は農村、農業国の経済を懸念 特に一部の農業地帯では、今季、収穫されるはずの農作物が壊滅的被害にあったことから、食糧不足が懸念されている。また、南アジア各国は農業に依存しており、各国経済にも大打撃を与える恐れがあると専門家は警告している。 インド、バングラデシュ、ネパールでは6月以降、洪水により約1900人が死亡、少なくとも2800万人が避難を余儀なくされている。当初、洪水で破壊された農家、住宅、社会基盤への被害は、過去2週間で約120億円と算出されていたが、インドだけでも、6月1日以降、少なくとも約383億円の被害が出ている。 ■最
みなさんは、地球にどれだけの水があるかご存知でしょうか。 現在、地球に存在する水の総量は約14億立方キロメートルです。これは、地球全体の表面を3000メートルの深さまで覆うぐらいの量になります。こう言うと、水は無尽蔵にあるかのような印象を受けますが、この水がすべて使えると思ったら大間違いです。 人間が利用できる淡水は、そのうちたったの2.7%にすぎません。しかも、淡水の75.2%は氷河や凍土となっており、現実に私たちが利用できるのは淡水全体の24.8%程度、つまり937.4万立方キロメートル(=14億立方キロメートル×2.7%×24.8%)です。 地球上に存在するほとんどの水が利用できないうえに、利用可能な地下水・地表水は特定の地域に偏って存在するため、世界で5億~10億人の人々が慢性的な水不足に苦しんでいます。 そして、将来は水不足の問題が一段と深刻化してくることが予想されています。地球
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く