【ニューデリー=庄司将晃】携帯電話向けを中心とする通信関連設備の外国メーカーに対し、ソフトウエアの設計図にあたる「ソースコード」の提出義務づけを検討していたインド政府は、この規制を実施しない方針を決めた。「安全保障上の理由」を掲げていたが、日米欧の関連業界や政府は「先端技術の流出につながる」と反対していた。複数の地元メディアが伝えた。 新興国では中国が昨年、ICカードリーダーといった情報セキュリティー製品の政府調達に限り、コードの開示を求める制度を導入。ブラジルも検討を進めるなど規制導入の動きが相次ぎ、成長市場への浸透を狙う先進国側が警戒感を強めていた。 インド政府は昨年7月、国内の通信事業者に対し、導入する外国製の通信関連設備のコード提出を求める方針を発表した。「ソフトの設計図が不明なままでは、機密情報が外国に流れるおそれがある」というのが理由だった。コード提出に代わる「安全保障上の
インド・アーメダバード(Ahmedabad)で挙式するカップル(2008年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【2月23日 AFP】インド政府が、結婚式などで招待客の数を制限することを検討している。大量の食べ残しが発生しごみとなっているためだ。 インドの結婚式は豪華絢爛(けんらん)なことで知られる。特に近年は、インド経済の活況を背景にその傾向に拍車がかかり、食事は食べ放題のビュッフェスタイルで、招待客が数千人に上ることもあるという。 食料・消費者問題省の職員が22日、AFP記者に語ったところによると、政府は、1960年代に導入されていた招待客規制の再導入を検討しているという。 1960年代の規制は、結婚式などの行事で招待客数を制限するものだが、この時の理由は食料不足に対処するためだった。現在の問題は食料不足ではなく、結婚式などで招待客が食べ残した膨大な量の食
「夫婦は、州政府が給付する手当を受けるために、子供の数を2人に制限すること」 インド南部ケララ州政府は、3人目の子供を産んだ家庭には教育費や医療費を給付しないという、事実上の産児制限法案を準備している。この法案が成立すれば、州レベルで産児制限を設ける初めてのケースになるといわれる。 しかし、ケララ州に産児制限は必要なのだろうか−。というのも、出生率はインド全体では2・6人であるのに対し、同州は1・7人と低く、女性の識字率をみても同州は89%と全国でもトップクラスで、そのほかの社会指標も、おおむね“優等生”だからだ。 実は、法案には隠された狙いがあるようだ。法案の草案作業に携わったラーマクリシュナン判事は、「ケララ州では、少数派であるイスラム、キリスト両教徒が“産めよ増やせよ”の運動を展開している」とし、両教徒の人口増は、多数派であるヒンズー教徒の存在を脅かしかねない、と危機感をあらわにする
[冬季国スポ2024 スキー・新潟県勢]"衰え"に逆らい前半から全力、39歳目崎才人(高田自衛隊)が6位・距離成年男子C5キロクラシカル 成年女子B5キロクラシカルは小島千香世8位
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