「日本の水資源が狙われているらしいー」インターネットを中心に広がったこのうわさ、記憶にある方も多いのではないのでしょうか?そのきっかけとなったのが北海道庁が発表したある調査。資産価値の少ない森林が外国の法人や個人によって相次いで買収されていたことが発覚したことでした。あの騒動から8年。本当に水資源は狙われていたのか?調べてみると、意外な真相が見えてきました。(札幌局記者 藤本智充 川口朋晃) 騒動のきっかけとなったのは、8年前に北海道庁が議会で明らかにしたある調査です。 平成21年の1年間に砂川市や蘭越町などの森林合わせて400ヘクタール余り、東京ドーム87個分が外国の法人などに買われていたことがわかりました。その2年後には、買収された面積が1000ヘクタールを超えたことも判明。さらに、買収していたのは中国やシンガポールの法人や個人だったこともわかりました。 どうして、外国の法人が資産価値
ガザからイスラエルに連続砲撃弾=異例の共同声明-ハマス・イスラム聖戦 29日、イスラエル軍の攻撃により煙の上がるパレスチナ自治区ガザ(AFP=時事) 【エルサレム時事】イスラエル軍などによると、パレスチナ自治区ガザから29日、イスラエルに向けて迫撃砲弾やロケット弾70発以上が発射された。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラム聖戦は「われわれの人々や抵抗に対する(イスラエルによる)攻撃への反応だ」と攻撃を認めた。両組織が共同声明を出すのは異例だ。 〔写真特集〕ガザ衝突 これに対し、イスラエル軍は両組織の軍事拠点に激しい報復攻撃を実施。2014年に起きたガザ戦闘以来の激しい攻撃の応酬となった。 イスラエルの対空防衛システム「アイアンドーム」がガザからの迫撃砲弾などの大半を撃墜したが、数発はイスラエル領内に着弾し、少なくともイスラエル兵3人が負傷した。イスラエルのネタニヤフ首相は
【シンガポール=吉村英輝】マレーシアのマハティール首相は28日、クアラルンプール近郊で記者会見し、同国とシンガポールを結ぶマレー半島高速鉄道計画の廃止を表明した。同計画は、中国が、経済圏構想「一帯一路」の主要事業として、受注攻勢をかけていた。 マハティール氏は、同計画廃止を「最終決定」とする一方、違約金交渉が必要だとした。ナジブ前首相と2016年末に協定に署名したシンガポールは、26年の開通へ向け、国内の用地取得などに着手していた。 高速鉄道はクアラルンプールとシンガポールの間の約350キロを約1時間半で結ぶ計画。現在は車で約5時間かかり、空路の利用者も多い。 事業者を選定するための入札手続きを昨年12月に開始していた。日本の企業連合も、新幹線方式での受注を狙い、中国と激しく受注を競っていた。 ただ、高速鉄道計画の駅予定地や沿線では、中国主導のインフラ案件が並ぶ。同計画も巻き込んだ公的資金
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