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2010年10月4日のブックマーク (7件)

  • ノーベル賞という劇薬 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    毎年この時期になると、何かそわそわする。 そう、ノーベル賞の季節。 このメルマガが発行される今週は、ノーベル賞の各賞が次々と発表される。 ノーベル財団のページ 毎年この時期の巻頭言には、ノーベル賞にちなんだことを書いてきた。今年も書こうと思う。 毎年書いているとだいたい言いつくした。ノーベル賞を過大評価しすぎるな、という意見。いやいやそれでも一般の人が科学に関心を持つ最大のお祭りではないか、という意見。いろいろあるけれど、私はお祭りだ、という意見で、悪い面もあるけど、良い面も多いでしょう、と考え、比較的ポジティブにとらえてきた とらえてきた、と過去形で書いたのには、理由がある。 というのも、どうもノーベル賞は、科学を知ってもらう劇薬だけど、副作用も結構強いな、と思い始めているからだ。 そのきっかけは、昨年11月の事業仕分けだ。 様々な事業が縮減、削減の判定を受け、科学界から多くの声明が出た

    ノーベル賞という劇薬 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    書き手の戸惑いのせいか、大変煮え切らないよくわからん文章になっている。
  • 代替医療のトリック « 本の紹介ブログ by 櫻井京

    科学的検証を売りにしながら、実は悪い逸話のオンパレードという仕掛け。じっくり読んでみてください。 代替医療のトリック サイモン シン (著)、 エツァート エルンスト (著)、 青木 薫 (翻訳) 単行 発行:新潮社 発売日:2010/01 定価:¥2,520 ページ数:462ページ 出版年:2010年 ISBN-13:978-4105393052 2008年に初版が発行されて、英語圏ではかなりの話題になったです。特にカイロ関係者にはイギリス・カイロプラクティック協会との壮絶バトル(後述)の発端となったことで、カイロ史に残るであろうとなりました。日語版は、今年の1月の発行ですが、今年の夏に、山口県のホメオパシー訴訟が話題になったことで、今また大きな脚光を浴びるとなりました。 ホメオパシー訴訟とは、ググっていただければ詳しくわかるわけですが、簡単に説明しますと

    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    ここまで自説が誤っていることがわかっていながら、それを捨てることができぬとは。
  • CiNii 論文 -  5373 京都・鴨川河川敷に坐る人々の空間占有に関する研究

    JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    手書き。京都工繊大の助教授とな。
  • 「生徒の学習に」毒ヘビ・マムシを中学で展示 兵庫・宝塚市 - MSN産経ニュース

    兵庫県宝塚市の市立西谷中学校で9月中旬、県の許可を得ないまま毒ヘビのマムシを校内に展示していたことが4日、同校への取材で分かった。動物愛護法では、マムシなどの危険動物を飼育する際、県知事の保管許可が必要だが、同校は許可を取らずに約10日間展示していた。 同校によると、9月13日、地元の男性が「マムシを捕まえたので、生徒に観賞させてあげてほしい」と市販のプラスチックケースに入れて同校に持ち込み、同日から展示を始めた。 ケースとふたを針金で固定した状態で、階段の踊り場に展示し、放課後は校長室で保管した。24日に男性が持ち帰るまで、マムシは8匹の子を産んだという。 佐藤正樹校長は、昼休みに生徒へマムシの毒性などを説明していたといい、「逃げ出すことはないと判断した。生徒の学習のためだったが、飼育の許可を得なかったことは軽率な行動だった」と説明している。

    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    マムシが実際どんな動物かを知る、というのは重要だろう。ものがものだけに神経質になるのはわからんでもないが、がちがちに規制するべきではないのではないか。
  • ホメオパシーに関する戯言 - aggren0xの日記

    ホメオパシーの批判が喧しい。・・・と書いても、医師であり遺伝学者でもある私はこれについては当然賛成である。批判者はLancet2005メタ解析とお経のように繰り返しているんだけれども、これも当然で、あの10,000人規模のホメオパシーの効果判定試験を超えるホメオパシーの評価というのは、今後なかなか行われないだろう(「効果が劣らないことを証明する試験」というのもあって、その場合サンプル数がもっと必要になるが、これはそうではないことにも注意が必要と思う。あくまでホメオパシーが偽薬に優越することは証明できなかった、いっぽうそれと対応するように選ばれた同じ疾患に同等の患者群を用いた現代医療は偽薬に優越していることが証明できたという試験である。この後者の理解も重要。プラセボと同等だからいい、わけではないのだ。だってホメオパシーには存在しない、プラセボより効果がある薬を現代医療は持っているわけだから。

    ホメオパシーに関する戯言 - aggren0xの日記
    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    良記事。
  • 研究費と成果の関係 - Ryohei’s neuroscience notes

    NIGMSおよびDrugmonkeyより。 NIHからもらっている研究費と成果、ここでは論文の出版数およびそのインパクトファクター(雑誌のレベルの指標)、の関係のデータ。まったくもってリニアになっていないところが面白い。研究費が年間$200K(R011つぐらい)と$800K(3−4つくらい?)の間を比べると、成果は確かにが多少上昇しているが、研究費の投入量に対してそれほど伸びているわけではないことがわかる。それどころか$1M(1億円くらいか。。。)以上の超裕福なラボでは、生産性が下がっている。。。研究業界全体の、費用対効果でいえば、複数のR01を1つのラボに集中させるより、R011つずつくらいを多くのラボに配ったほうが上がりやすいということなんだろうか。ラボの規模がある程度以上大きくなると、一人あたりの論文数が減る傾向があるだろうとは思うので、このデータは納得はできる気はする。うちのラボの

    研究費と成果の関係 - Ryohei’s neuroscience notes
    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    よく言われている話だけど、定量的な議論ははじめてみた。/「選択と集中」はほどほどに!
  • 日中交流の意義 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    中国政府報道官のプレス発表のトーンは明らかに和らいでいる。フジタ社員4名のうち3名は釈放されたし、あと1名もおそらくASEM首脳会議期間中には釈放されるだろう。その釈放のあとで日中首相が会談し、戦略的互恵関係を再確認する方向で、水面下での調整が進んでいるものと想像する。 中国の対応に関する枝野幹事長代理の発言(中国を「あしき隣人」と呼んだ)は、信じがたい。この人はもっと思慮分別のある人だと思っていたので、がっかりした。前原外相が「私は日中間はこれから良き隣人として、戦略的互恵関係をしっかり結んで、共存共栄の道をしっかり探るべきだと思う」とフォローして事を収めたのは、結果としては中国に対するポジティブなメッセージになった。 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件とその後の日中両政府の対応についてさまざまな論評があるが、私は以下のような議論は生産的とは思わない。 (1)過去の経緯について、ああすべきで

    日中交流の意義 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    charliecgo
    charliecgo 2010/10/04
    同意。