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本日、名古屋CBCテレビの昼の情報番組「ゴゴスマ」で、武田邦彦氏がSTAP論文問題を解説していたのですが、それが驚くべき内容だったので、一部文字起こししました。 (武田) 昔は、金持ちの息子が学者になったんです。だから、時間や金の余裕がある。けど、今の研究者は、特に女の人、奥さん、家事や子育てやる、夜の1時から論文に取りかかる。で、ペターと寝ちゃう。どうしても昔みたいにちゃんと論文を書けないんですよ。 (石井アナ) え?先生、ドウイウコト、忙しいと? (武田) 忙しいしね、色々ある。審査官があれこれ言ってくる。そうしたら、だいたい間違えるんです。 (石井) いやいや、そこ大事なとこでしょう(笑)。三年前の論文の写真を使うというのは、なかなか… (武田) 目が霞んでいたんですよ。 (石井) 目が霞んでた!!? (武田) つまりね、学問はどんどん進歩してる。そんな厳密にしたら日本の若い人が論
「ronbun2014031211541154.mp3」をダウンロード 論文が査読(審査)を通るのはアメリカの方がはるかに通りやすい。 アメリカでは論文が不出来でも、そこに新しいことや価値のあることがあれば通る。 日本の論文審査はどんなに良いデータがあっても欠点があると罵倒される。 日本では時には、「これが何の役に立つのか」という拒絶が来たりする。 不出来だからといって記載されている事実の価値がないわけではない。 あまりに形式に厳密な学者が日本では多い。 特に若い人の論文に過度の正確性、厳密性を求めると進歩につながらない。 学問はもともとわからないことをしているので、本人に悪意がなくても間違いの論文も審査を通る。 「査読付きの論文」というのが金科玉条のように言うのは学問の本質を知らない人で、新しい研究をやったことがない人が言うことだ。 中には間違いの論文、故意のいい加減な論文
理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」の論文で、細胞の万能性を証明するための重要な写真が、別の論文から流用された疑いが出ている問題で、およそ1か月前には研究チームの一部のメンバーがこの問題を把握していたのに、外部の有識者も入った調査委員会には重要な問題と説明されていなかったことが関係者の証言でわかりました。 神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが、科学雑誌「ネイチャー」に発表したSTAP細胞の論文については、画像やデータに不自然な点が相次いで指摘され調査が進められています。 この論文の中で、細胞の万能性を示し、研究の核心部分の1つとなる3枚の写真は、小保方さんの博士論文から流用された疑いが指摘され、理化学研究所は論文の信憑性にも関わる重要な問題と受け止めて調査しています。 NHKが関係者に取材したところ、およそ1か月前には小保方さんと研究チー
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)で飼育され、5年以上の絶食記録を残して2月に死んだ深海生物「ダイオウグソクムシ」。その不思議な生態の解明へ関心が高まっている。水族館が死後まもなく解剖したところ、体内から正体不明の液体を検出。液体からは菌も発見され、食べなくても生きていける、長寿に関係した“夢の酵母”の可能性も指摘される。グロテクスだが人気を集めたダイオウグソクムシ。謎の解明はどこまで進むか-。6年余り、ほとんど成長せず 1月初めに絶食6年目に入ったとして話題を呼んだダイオウグソウムシ「No.1」だが、2月14日午後5時半ごろ、展示水槽で死んでいるのを飼育員の森滝丈也さん(44)らが確認した。森滝さんはこの日朝の観察で体が弱っているように感じたといい、「とうとうその日が来たな」と死を冷静に受け止めた。 水族館での飼育日数は2350日(6年と158日)、平成21年1月2日に50グラムのアジを食べて以
TOP > STAP細胞 > 小保方晴子コピペ論文問題で東京大学教授が早稲田大学とマスゴミに一言「イントロだから問題ないとか酷い事を言ってる。盗用で博士学位取り消ししないなら早稲田は大学として失格」 Tweet カテゴリSTAP細胞 0 :ハムスター2ちゃんねる 2014年3月13日 8:34 ID:hamusoku 丁度いま、テレビ朝日の朝の番組のコメンテーターは酷いことを言った!!! 確かに小保方氏の博士論文の最小の20ページはほぼ完全ぱっくりだが、研究の本質と関係ないから、大した問題ない、イントロだ、とのこと。早稲田の広報担当は同様なことを新聞記者に同様なコメントした。全く誤解。— Robert Geller (@rjgeller) 2014, 3月 12 基本的に学位取得は一人前研究者資格認可、と意味する。最初の章(イントロ)の意義は、学位候補者が自分の専門分野の研究の現状を正確理
2014年03月12日10:24 小保方晴子さんについて:話題にすることをやめよう カテゴリ科学倫理 miwachan_info 小保方晴子さんの書かれた論文等で剽窃が行われたこと、ほぼ間違いないようです。 研究倫理にもとるとかどうとか言う以前に、オバハン元低レベル研究者である私は、「なんとお粗末な」と口あんぐりです。 STAP細胞についても、さまざまな疑惑が持たれています。 ただ、私があまりにも門外漢すぎるため、内容がよくわかりません。生物学に詳しい友人たちに「教えて」とおねだりして、少しずつ教えてもらっている段階です(「幹細胞て何?」「それって、細胞の中にあるもの? 外にあるもの?」から説明するはめになった友人の皆さん、お手数おかけします)。 政府も、理研に調査を要請したようです(こちらの日経報道など)。 正直 「なんで今ごろ? なんで政府が? 」 と思います。「尻馬に乗る」という言い
研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは本気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ
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