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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hienkouhou (8)

  • 放射線「直線仮説」こそ諸悪の根源(3/3) - 心に青雲

    《4》三朝温泉の例 日には古くからラジウム温泉があって、さまざまな病気に著効ありとされてきた。 ラジウムという元素は、キュリー夫によって発見されたことで有名である。「放射能」という言葉もキュリー夫人が作ったとされる。 ラジウムが崩壊して生じるガスをラドンと言う。ラジウム温泉の効能は、この放射性ガス・ラドンを体内に取り込むことである。 ラジウム温泉として有名なのは、秋田県玉川温泉、鳥取県三朝温泉、静岡県畑毛温泉などで、いずれもラドンの含有量が多いとされる放射能泉である。 このなかの三朝温泉について書いてある文章を紹介しよう。藤野薫・編著『放射線ホルミシスの話』(せせらぎ出版)から引用する。 *           *          * 三朝町のホームページは「都会で薬漬けになった重症の慢性患者も、温泉物理療法併用で免疫機能を回復し完治」とうたい、「温泉療法の特長は、温泉

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    charliecgo 2011/06/09
    重度の逆張り症候群に罹患しております。もはや手遅れです。
  • つながる歴史(上) - 心に青雲

    《1》 みなさん、高校時代を振り返ってみて、世界史の受験参考書がやたらに分厚かったことを覚えておられるかと思う。しかも大学受験となると、東大あたりの世界史の試験問題は、その分厚い受験参考書にぎっしり書き込まれた歴史知識のなかからやっぱり出題されていて、とてもじゃないが私の頭ではそんなに膨大な知識を詰め込めないと諦めさせられた記憶がある。 例えば、ペルシャ帝国の第何代の王の妃の名前なんてのがあるとすると、そんなものを記憶したって、その後の人生で一度だって役に立ちはしなかったのだ。しかしそんなどうでもいいような知識を頭にはち切れんばかりに詰め込んだ人間が、東大に合格する。気違い沙汰だと思ったものだった。 世界史の受験参考書がやたらに分厚いものになったのは、東大教授だった吉岡力(よしおか つとむ)のせいである。 吉岡力(1908〜75)は西洋史研究者であった。 東京帝大卒の秀才で、旧制浦

    charliecgo
    charliecgo 2011/01/17
    世界史のせいで暗雲先生は東大に入ることができなかった。残念ですね。私は安堵しています。
  • 学問とは何か(1/6) - 心に青雲

    《1》ヘーゲルの哲学があってこそ個別科学が咲き誇った 19世紀の世界3大発見といえば、「エネルギー保存の法則」「ダーウィン進化論」「細胞説」とされる。 誰しも中学校くらいで習ったと思う。 20世紀の大発見は、相対性原理とDNAと量子力学と言われているが、このうちアインシュタインが発見した「相対性理論」はいかさまであったことがすでに明らかになっている。DNAも量子力学もまだまだ完成の域には達していないだろう。 さて、その19世紀の世界3大発見であるが、これはヘーゲルの哲学があってこその偉業であった。今回はそのことについて述べていきたい。 ヘーゲルは1770〜1831年のあいだ、生きた。絶頂期は1818年から1831年の間に在籍したベルリン大学(現フンボルト大学)時代であっただろう。 ちなみに、ヘーゲルが生きた時代、どんなことがあったかというと、彼が生まれたころは、イギリスの産業革命

    charliecgo
    charliecgo 2010/07/26
    ヘーゲルが19世紀3大発見にどのように貢献したのかについての記載は無い。これから言及するの?/進化論に肯定的なので驚いたが、他エントリを見ると彼らが信奉するのは「南郷流弁証法(笑)的進化論」でした。
  • 「はやぶさ」のロマンは高すぎる - 心に青雲

    小惑星イトカワまで往復して、無事帰還したとされる探査機「はやぶさ」。 7年の旅路を終えて6月13日深夜のオーストラリアの砂漠にカプセルが落ちた(らしい)。奇跡の成功と言われる。 けれど、これは当のことなのか? 誰がいったい確認できるのだろう。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、なにしろ前科がある。前科者に信頼はない。 もとはNASAのいかさまであるが、アメリカの月面着陸はなかった話である。 「人類月面着陸はウソ」(06年7月25日) http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/0877bb9968a45784e9c6b8d3bf986651 で、詳しく書いておいた。 なのに、JAXAはアメリカに同調して人類は月面に降り立ったのだと言い張っている。つまり嘘つきなのである。 その嘘つき連中が、今度の「はやぶさ」に関しては当のことを言っていると、

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    charliecgo 2010/06/18
    いつもはこのブログを楽しく拝見しているのですが、これはさすがに楽しめないな。
  • 「即自」の医師たち - 心に青雲

    内科勤務医師Forest氏から、ブログ「『血圧心配症』時代」(2010.1.18〜20)にコメント(クレーム)をいただいた。 「あまりにも今回の記事の内容が主観に偏りすぎておりましたため驚かされました次第」と言っておられる。 詳しくは「『血圧心配症』時代(3/3)」のコメント欄を御覧いただくとして、Forest氏が説明する高血圧の知識に私が無知だと思われては心外である。そのくらいの常識はある。 ところがForest氏は、従来の医者の説明(世間的にも常識)をそのまま踏襲しているだけである。 「適正な値を維持することは恒常性の維持という観点からも適正かと考えます」とあるが、それはそうだろう。私はそんなことを否定したのではない。松医師も同様だと思う。 私は松光正著『血圧心配症ですよ!』を紹介し、主旨に賛同したわけだが、要は心配し過ぎは良くない、と松医師は説いているのである。「し

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    charliecgo 2010/02/26
    馬鹿に馬鹿にされるってのはどんな気分なのだろう。不快?憐れみ?/馬の耳に念仏、蛙の面に小便。
  • 左利きになぜなるか - 心に青雲

    しばらく前に新聞の投書欄に、駅の自動改札機の件で苦情を言っている人がいた。 左利きの人が、気の毒だというのである。  自動改札では全部が通路の右側でカードを入れたりかざしたりするから、左利きの人が体をよじってやりにくそうにしているのは、理不尽だとのたまう。だから左利き用の改札口を設けろと。 こういう意見を投書として採用する新聞社の社員のアタマの悪さには辟易する。 カードを通すくらい、左利きの人間だって右手でやりゃいいじゃないか。私は右利きだが改札のカード口が左にあったとしても、別に左手でカードをかざせばいいだけのことだ。何の不便もない。 なにも利き手でないほうで、一瞬のうちに糸を針穴に通せと言っているのではないんだから、バカも休み休み言え、である。 人間は来は両手効きである。そのように脳細胞ができている。人類の前身である哺乳類や両生類などは、右利きも左利きもない。 それが、

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    charliecgo 2010/02/15
    利き腕は生物学的に根拠のあるもの。従ってこの文章の前提は破綻している。まあいつものことですが。
  • 性同一性障害のいかがわしさ - 心に青雲

    「性同一性障害の人の性別変更を認める法施行から5年。現在の課題は。」とする記事が毎日新聞09年9月3日付けに掲載された。見出しには「知識不足 根強い偏見」「少ない病院、手術費も高額」などの障害者に同情的な気持ち悪い文言が並ぶ。 ブログでは性同一性障害(GID)は一種の精神病であると述べてきている。決して生まれつきの、体は男なのに心は女などという障害ではないと述べてきた。以下の項で説いてきている。 「性同一性障害の就職内定取り消し“事件”は言いがかり」08年02月15日 「弁証法で説く男らしさ女らしさ(4)」08年12月18日 「社会保障費増大は弱者の甘やかし(上)」08年11月28日 浜の真砂は尽きるとも 世に「性同一性障害は心の性と体の性の不一致は生まれつき」と勘違いするアホの 種は尽きまじ…である。(これは、大泥棒・石川五右衛門の辞世の句とされる「石川や 浜の真砂は 尽きる

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    charliecgo 2009/10/02
    「中学生のときの脳細胞はどうなるかといえば、同じ脳細胞が異質なものになる。」見てきたかのような表現。
  • 空手と技に込める魂 - 心に青雲

    ブログを読んだ方とか、あるいは私が空手をやっていると知ると、あなたの流派の大会を見学することはできるのか、と尋ねられることがある。 われわれの流派の空手は、会員以外は非公開にしている。 野球やサッカーでもいいが、一般の観客は試合を見てもなかなかに技というものを見ることはできない。単に勝ったか負けたかがわかるか、何か超人的な運動能力の高さに感嘆するレベルである。 つまり、仮にわが流派の大会をテレビで中継したところで、一般観客は勝ったか負けたかしか見てとれない。せいぜい蹴りが決まったなとか、突きが当たったなとわかる程度であろう。 だから一般人が興味があるからといって、一般公開しても意味はない。 某流派のように、一般にチケットを販売して武道館なんかで大会をやれば、収入は得られるかもしれないが、流派の衰退を招くことにもなりかねない。 なぜなら、一般大衆にカネを払ってみてもらう以上は、

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    charliecgo 2009/09/08
    本文はなかなか面白い精神論。ただコメント欄を読むとやっぱりゆんゆん。
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