震災以降ずっと休業中だった萬葉堂書店(仙台でいちばん大きな古本屋)の前を通ったら、やっと営業再開されてたので、ちょっと寄ってきたんです。そしたら売り場のレイアウトがすっかり変わっていて、本を探すのに一苦労しました。でもそこまで復旧するのが大変だったであろうことを思うと(何しろ在庫十万冊の店である)売り場の変更ぐらいはどうってことないですね。 というわけで、時間があまりなかったのでディープな深層階までは入らず(ここの地下書庫に入ると三時間は出てこれない)文庫本を多少ながめる程度にとどめ、そういえばオレって江戸川乱歩の本をあまり持ってなかったなぁと気づいたので(中学生のころに学校の図書館でむさぼり読んだのである)とりあえず角川文庫版『一寸法師』を購入。 [rakuten:dragons-way:10000405:detail] この表紙の禍々しさ! いま乱歩の本は光文社文庫や創元推理文庫が手に
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