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2015年1月15日のブックマーク (3件)

  • 決定!映画ブロガーが選ぶ2014年ベストムービー!! - Level88

    遅ればせながらあけましてあめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 新年最初の更新は5回目となる「映画ブロガーベスト10」です。今年も映画ブロガーの皆様のベスト10を集計させていただきました。実は今年はちょっとやるの面倒だなと思ったんですが過去4回やってるんで重い腰をあげました(笑)。ではさっそく題です。 集計対象は僕が12/31までにブクマしたエントリーです。今年は合計121作品、21名が対象となりました。 基ルールは ・1人上位10までをカウント ・1位10点から始まり10位1点 ・旧作を除いてそのままの順位でカウント ・順不同や○○枠は一律5.5点 となっています。これでは処理できないものは基ルールに近いやり方で独自に集計します。1年間にそれは多くの映画を観るブロガー厳選作品ですので必ずやお気に入り作品が見つかるでしょう! では以下ランキングです。タイトルをクリックで

    決定!映画ブロガーが選ぶ2014年ベストムービー!! - Level88
    chateaudif
    chateaudif 2015/01/15
    毎年ありがとうございまする。
  • 「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件の考える

    「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件を考える 菊池恵介 今月7日にパリで起きた週刊誌銃撃事件は、記者10人と警察官2人が死亡するという惨事を招いた。アルジェリア独立戦争の終結以降、過去半世紀にフランスで起きた最大級のテロ事件だという。襲撃された「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)」は、フランスを代表する風刺新聞の一つだ。そのため、「表現の自由」がイスラーム過激派に攻撃されたとして、事件は大きな波紋を呼んでいる。同日夜の追悼デモに駆け付けた多くの市民は「風刺表現はフランスの伝統だ。シャルリーへの攻撃はフランス文化そのものに対する攻撃だ」と口々に訴えた。だがこのような受け止め方は果たして妥当だろうか。「リベラルなヨーロッパ対イスラーム」という単純な問題認識は、容易に反イスラーム感情に結び付く危険性を孕んでいないだろうか。 「シャルリー・エブド」は、もともと1968年のパリ5月革

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  • ”オーディションは終わらず"『毛皮のヴィーナス』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ロマン・ポランスキー監督作品! 新作に向け舞台のオーディションを開いていた演出家のトマ。しかし、ろくな女優が集まらず、愚痴りながら引き揚げようとしていた。そこへ、無名の女優ワンダが遅れてやってくる。時間も過ぎ、スタッフも帰り、名前が名簿にも載っていない。トマは断ろうとするのだが……。 前作『おとなのけんか』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20120312/1331532696)が、舞台劇の翻案で、登場人物は四人のみであったが、今回も戯曲の映画化。登場人物はまさかの二人……。『死と処女』で三人というのはすでにやってたし、こりゃあ次回作はマジに一人だけの話になるんじゃないかな。 オーディションを終えたマチュー・アマルリック演ずる演出家の前に、エマニュエル・セニエ演ずる女が現れる。この女優はポランスキーの奥さんで『フランティック』に出演した後ぐらいに結婚してる

    ”オーディションは終わらず"『毛皮のヴィーナス』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF