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ブックマーク / www.labornetjp.org (2)

  • 「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件の考える

    「風刺の精神」とは何か?〜パリ銃撃事件を考える 菊池恵介 今月7日にパリで起きた週刊誌銃撃事件は、記者10人と警察官2人が死亡するという惨事を招いた。アルジェリア独立戦争の終結以降、過去半世紀にフランスで起きた最大級のテロ事件だという。襲撃された「シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)」は、フランスを代表する風刺新聞の一つだ。そのため、「表現の自由」がイスラーム過激派に攻撃されたとして、事件は大きな波紋を呼んでいる。同日夜の追悼デモに駆け付けた多くの市民は「風刺表現はフランスの伝統だ。シャルリーへの攻撃はフランス文化そのものに対する攻撃だ」と口々に訴えた。だがこのような受け止め方は果たして妥当だろうか。「リベラルなヨーロッパ対イスラーム」という単純な問題認識は、容易に反イスラーム感情に結び付く危険性を孕んでいないだろうか。 「シャルリー・エブド」は、もともと1968年のパリ5月革

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  • 写真速報 : 若者パワーが炸裂!反原発高円寺デモに15000人

    若者パワーがついに炸裂!〜高円寺・反原発デモに15000人 4月10日午後、「浜岡原発すぐ止めて!東京集会&デモ」(芝公園)に続いて、高円寺では「素人の乱」の呼びかけで反原発デモが行われた。駅近くの小さな公園には続々と人が詰めかけ、あっというまにぎっしり埋まり、歩道まであふれかえった。それでも人の波は止まらず15000人(主催者発表)に達した。参加者の9割近くが20〜30歳代の若者。それも「デモは初めて。ネットで知った」という人ばかりで、「もう原発はいらない、何か表現しなければ」という必至の思いにあふれていた。思い思いのプラカードや飾り、衣装、そして強烈な音楽で集会デモはヒートアップした。多数の若者が一気に登場した高円寺デモは、日の社会運動でも画期的な出来事。素人の乱の松哉さんは「何かが始まった。いや、始めなければ日は滅びる」と記者に語った。また、ユースト中継も1万人以上が視聴した。

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