橋下徹大阪市長がハシゴを外された-。橋下市長が旗振り役となった校長公募で選ばれた民間出身の校長が7月末、信用失墜行為を理由に懲戒処分を受け、依願退職した。これまで公募校長たちの相次ぐトラブルで制度の根幹が大きく揺らぐ中、橋下市長は校内改革で成果を出したとして元校長を「大金星」とたたえ、その存在は制度の意義を伝える上で大きな柱になっていた。その「公募校長の『星』」に足下をすくわれた橋下市長は「大金星は全部剥奪だ」と怒り心頭だ。「信頼損なった」突然の辞意も…慰留なし 「ご迷惑をかけるので職を辞したい」。7月28日午後、巽中学校(生野区)の公募校長の男性(38)が事前連絡なく市教委の山本晋次教育長を訪ね、辞職願を出そうとした。市教委関係者によると、山本教育長から「そういう話は担当に」と促され、人事担当の課長に提出した。 このとき、市教委は重大な信用失墜行為があったとして裏付け調査を進め、処分検討
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