日本経済新聞の記事(4月23日) 日本経済新聞4月23日付夕刊に「勝利女流棋士分裂 連盟から独立のはずが…参加は1/4」という見出しの記事が掲載されました。これまでの流れが解説されています。締めくくりの次のような言葉に意見が出ていますが、私も賛成です。 独立組へ厳しい処分を求める声も連盟内にはあるが、混迷が続くとファン離れが加速するだけだ。事態が収まれば、日本棋院と関西棋院が併存する囲碁界と同じく女流将棋界も二団体併存となるだろう。二つの団体が棋戦の企画や普及イベントなどで知恵を競い、頭打ち傾向の将棋人気を盛り返す力になる道は残されていないのだろうか。 39名が日本将棋連盟に残留(4月24日) 女流棋士独立問題に関して(日本将棋連盟) 女流棋士独立問題 矢内女流名人ら39人は残留(産経新聞) 将棋:女流棋士独立問題 56人中39人が連盟残留意思(毎日新聞) 女流独立問題 残留は39人と連盟