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ブックマーク / varian02.hatenadiary.org (2)

  • 見た瞬間に「ユーザに何をしてほしいのか」がわかるサイト - ユーザのことをちまちま考えてみる

    ■結論 基中の基だが、サイトを見た瞬間に「誰々にほにゃほにゃして欲しいんだな」とわかるサイトはそれだけで比較的ユーザビリティの高いサイトと言える。なぜなら、ターゲットとされているユーザがそのサイトを訪れたときに、迷うことなく目的を達成できる可能性が高いからだ。 ■「ユーザに何をしてほしいのか」がわかるサイト例 以下のページはキーエンスの企業トップページ。「誰に何をしてほしいサイトか」が一瞬にして分かると思う。 「キーエンスって検索してうちを訪れたなら、何かしら目当ての製品カテゴリがあるんだろ?」 と言わんばかりのページである。よって、このサイトは「なんらかの製品カテゴリにおいて、キーエンスの技術・製品を求めているビジネスプレーヤー」が主なターゲットであり、「欲しい製品の名前の一部かカテゴリの一部を検索」してほしいとの思いで作られているのだ。合理性を追求するこの会社にぴったりのアプローチ

    見た瞬間に「ユーザに何をしてほしいのか」がわかるサイト - ユーザのことをちまちま考えてみる
  • WEBサイトがファッショナブルであることのリスク - ユーザのことをちまちま考えてみる

    ■WEBサイトは鑑賞するものではなく使うもの ここ何年かで、デザインに凝ったWEBサイトが多くなったと感じます。特に海外サイトでは質感を紙や木のように変化させたサイトや、Flashでストーリーをなぞる様なサイトが多々見られます。 私自身、そういったサイトを鑑賞するにあたって「へぇ、おもしろいなぁ。きれいだなぁ。」と思うことはしばしばあります。 しかしながら、いざそのサイトを使えるかと言われると、正直ストレスとの戦いです。どこを押せるのか、どこを読めば良いのか、PCモニタに罵声を浴びせながら最終的には「まぁいいや」と離脱してしまいます。 そしてやはり、WEBサイトの多くは使うために訪れるものです。サイト自体を鑑賞するために訪れるユーザは少ないのではないでしょうか。(サイトにある文章や動画を鑑賞するユーザはいても、その鑑賞対象はサイト自体ではないはずです) 私の感覚で言えば、ファッショナブルな

    WEBサイトがファッショナブルであることのリスク - ユーザのことをちまちま考えてみる
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