毎日繰り返すルーチンのような作業は、なるべく簡単に済ませたい。iPhoneの操作でもそれは同じだ。例えば、通勤電車で必ず開くサイトがあるとする。通常であれば、Safariを立ち上げ、ブックマークを開いてから目的のサイトを選択するはずだ。毎日やっていることで慣れてしまっているかもしれないが、目的のサイトにたどり着くまで、意外と時間がかかってしまっているものだ。会社と自宅など、シーンに合わせて設定を変更している人もいるだろう。 iOS 13.1では、時間や場所、設定、動作などをトリガーにして、このような操作を自動で実行する機能が追加された。「ショートカット」の「オートメーション」がそれだ。あらかじめ起点となる時間や場所などを指定し、それに対応するアクションを組み合わせておけば、自動でiPhoneを実行することができる。いわば「iPhoneの自動化」ともいえる機能で、活用の幅は広い。ここでは、こ
NECは11月18日、飛行実験中にドローンが制御不能になり、実験場の外に飛行したまま行方不明になっていたことを明らかにした。原因は不明という。実験したのは10日で、現在は不時着している可能性が高いが、18日時点でも見つかっていないという。ビルや樹木などに引っ掛かっており、落下して歩行者を直撃する恐れがあるため、同社は発見を急いでいる。 実験はNECの府中事業所(東京都府中市)で実施。PCに入力した制御用コマンドによってドローンを遠隔操作し、移動の速さや正確性を検証していたところ、突如として制御不能になり、場外に飛び出していったという。機体のサイズは、胴体が約50センチ、プロペラ間が約1メートル。重量は7キロ。 ドローンが行方不明になった後、NECは機体の移動速度や当日の気象情報などを基にシミュレーションを実施し、着陸が想定される地域を算出した。だが、セスナ機によって当該エリアを上空から捜索
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