ブックマーク / ttchopper.blog.ocn.ne.jp (2)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「現状を下支え」してきた主婦の自己肯定感をPTAは巧みに活用している?

    もとはといえば、「無理に前向きになる健全な心理が、現状を温存する」現象について、言及したエントリ。 このテーマについて最近、よく話題にしているのだが、あるPTA友だちが、役員1年目始まってそうそうに、こんなメールをくれた。 非常に身につまされる内容だったので、紹介する。 以下引用。 部役員になったのはつい先月のことなのに、すでに「来年は絶対に辞退」と心に決めており、一方で「1年間は文句を言わずに務めよう、何事も経験、無駄にはなるまい」と「プラス思考」を自分に強要しています。 人は自分の現状を否定するよりは肯定する方がずっと生きやすいので、たとえ病的であってもそうやって自分を納得させるものなのですね。 主婦のシャドウワークに対する意識とよく似ています。長年、「現状を下支え」してきた主婦の自己肯定感をなるほどPTAは巧みに活用しているなあと感心してしまいます。 最後の文が非常つよく心

    chazuke
    chazuke 2009/06/17
    コメントに納得。丸山真男は市民活動を「「いやいや」やっている人の方がいい」と書いてたような。それをPTA活動の時、よく思い出した。
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 物書きつながりMさんのクールな分析(PTA進化論の「直接」反響1)

    PTA進化論の「直接」反響シリーズ。 まずは物書きつながりのMさんから。 Mさんは、すでに「卒業」している方で、小中学校で委員を4回したことがあるという経歴。ぼくの原稿を読んで「もう、ずーっと昔のことなのに、変わりませんね。私もけっこうのめりこむほうなので、少しでも変えられないかと思いましたが、結局、仕事をこなすのが精一杯でした」とい前文から始まり、当時、Mさんが、感じていた問題点を5つに整理してくださいました。 ぼくがひとつひとつコメントをつけるかたちで紹介いたします。 ****************** 1、性別役割分業と、それにともなう専業主婦vs働く母の構造があること。そもそも活動時間があいません。さらに、お互いに「甘えてる」非難がある。まあ、この辺は性別役割というより、日の頑張る文化かもしれませんが。 純粋に専業、という主婦は、身の回りには少なくて、多少なりとも仕事

    chazuke
    chazuke 2009/05/08
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