当社は、平成25年11月14日に運転年数39年を迎える高浜発電所1号機について、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則※1」および「実用発電用原子炉施設における高経年化対策実施ガイド※2」に基づき、高経年化技術評価を実施するとともに長期保守管理方針を策定し、本日、同方針に係る保安規定変更認可を原子力規制委員会に申請しました。 今回の高経年化技術評価では、30年目の高経年化技術評価以降の運転経験や技術的知見等を取り入れて、冷温停止状態※3を前提とした評価※4を行い、現在行っている保全活動を継続することで、40年目以降、プラントの冷温停止状態を安全に維持するための機器・構造物の健全性が維持できることを確認しています。 ※1:実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則 「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則」(昭和53年通商産業省令第77号)において、発電用原子炉の運転を開始した日以