【1000個中の 116個目】 「コミュニケーションを良くする」というのは働き方改革の中核の1つです。 この言葉は、誤解を生みやすいので注意しましょう。 こんにちは!研究者せしおです。 人生の役に立つかもしれない幸せのヒントを、今日も1つお届けします。 コミュニケーションの話です。 コミュニケーションを増やせばいいと誤解されやすいのですが、 増やした方がいい場合もあれば、 減らした方がいい場合もあります。 もし話すことで事がスムーズに行くのであれば、コミュニケーションを増やすとよいです。 でも、そんなことばかりでしょうか? ちゃんと話せばわかり合えると思っていても、話してみるとわかり合えなかったって経験は誰しもがあると思います。 それでもまた、ちゃんと話せばわかり合えると思ってしまうものです。 人は自分の考えが正しいと思い込む傾向があります。 そして、話し合えばわかってもらえると思い込みま
【図1】 我慢は3倍のエネルギーを消費するこの記事の写真をすべて見る 【図2】 「自信低下→疲れの増大→自信低下…」という悪循環のメカニズム ただでさえ疲れやすい毎日なのに、そこに対人トラブルが加わると、私たちはさらに疲弊してしまいます。「人間関係さえスムーズにいけば、もう少しラクに生きられるのに」。そう思っている人も少なくないのでは。 なぜ人間関係に疲れるのか? 疲れないようにする方法はないのか? 長年自衛隊メンタル教官として、また現在は“予約の取れない人気カウンセラー”として活躍し、最近『人間関係の疲れをとる技術』(朝日新書)を刊行した下園壮太さんに話を聞きました。 * * * ■人間関係に疲れるのは「我慢するから」 対人トラブルが発生したとき、私たちの多くがやるのが「我慢」。そして、「忘れてしまうこと」です。これらは、決して悪い方法ではありません。日本人は和を尊重する文化を持ち、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く