今日発売の「週刊文春」(文藝春秋)4月16日号が、ベストセラー『人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索』(バジリコ)『おかげさまで生きる』(幻冬舎)などの著書で知られる、東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授で東大医学部付属病院救急部・集中治療部長の矢作直樹氏の“霊感セミナー”疑惑を報道している。(記事の全文は「週刊文春デジタル」で購読可能→外部リンク) 同誌によれば、昨年春、東大病院内に矢作氏が顧問で、矢作氏の教え子である東大病院のI医師が代表を務める「未来医療研究会」が発足。ここが“スピリチュアル業者”による霊感商法の営業の場になっており、浄化効果のある「水晶の粉」や宇宙と繋がることができる「ミュージックローション」などが売られているという。 病気の治療にやってくる患者の不安につけこんで、非科学的なオカルト思想をふりまき、怪しげな商品を売りつける行為が国立病院
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