『1週間で知的で品があって 親しみやすい美人に見せる方法』(田中未花著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、女性アナウンサーである著者が、失敗を含む経験のなかから体得してきた「初対面で好感を持ってもらうため」のテクニックを紹介した書籍。 当然のことながら読者対象は女性ですが、なかには男女の差を問わず応用できるポイントも盛り込まれています。そのひとつとして、「day 4 ずっと話していたくなる会話美人に」の中から「プロのスピーチ術」を引き出してみます。 1.絵を描くように話す スピーチの際には「興味を引くような話をつくること」が大切で、話す際には「絵を描くように話す」という気持ちを心がけるべきだそうです。そう主張する著者が失敗から学んだという、スピーチ上手になるためのポイントは以下のとおり。 スピーチは必ず5分まで/聞いていて眠くなるスピーチのワースト1は長いスピーチ。そこで、どんなにおも