わたしの父は2009年12月12日に他界し今日が命日となります。享年60歳。病名は胃癌。リンパに転移し発見時はステージⅣで父は余命半年を宣告されました。 25歳から35年間地方公務員一筋で、若いころは労働組合の業務も多忙だったらしく家族写真に笑顔がほとんどない。他界する数年前「どうして笑顔が少ないの?」そう聞いたことがあります。答えは「忙しすぎて笑う暇もなかった」だと。切ない話です。 父との思い出 私はあまり記憶が良い方でなく地元で過ごした時期を部分的にしか覚えていません。けれども強く印象に残っているのは、中学生に上がる頃まで家族旅行に何度も何度も行ったこと。 地方公務員という性質上なのか、家族ぐるみで行う「お祭り」「バーベキュー」「キャンプ」「泊りでリゾートパーク」は本当に楽しかった。今では大勢で集まり遊ぶことは体の一部とすら感じます。 写真では笑ってなかった話ですが、現実ではそうでもな
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