Red HatやDebianを含むLinuxディストリビューションで広く使用されている圧縮ツール「xz」の最新版に悪意のあるバックドアが含まれていた事がわかりました(Ars Technica)。 発見した開発者のAndres Freund氏は、xz version 5.6.0と5.6.1に悪意のあるコードが含まれていることが分かったと指摘しています。幸い、このバージョンは主要なLinuxディストリビューションの製品リリースでは使用されていませんが、Fedora 40やFedora Rawhide、Debian testing/unstable/experimentalなどのベータ版リリースには含まれていたそうです。 macOSのHomebrewでは、複数のアプリがxz 5.6.1に依存している事が判明し、現在xz 5.4.6へのロールバックが行われています。 悪意のある変更は難読化され、バ
みなさんは農業テロという単語を知っているだろうか。農業テロは農業に対してのテロ行為(病原菌をばら撒くなど)を指す。 <実際の例> ・1989年にブラジルのバイーア州でカカオプランテーションにカカオの天敵である天狗巣病を引き起こす菌類が発生した。バイーア州はブラジルのカカオ生産の中心地だった。バイーア州は地理的に他の地域と隔絶しており、菌類もバイーア州に入ってきたことはなかった。プランテーションの環境も味方して病気は瞬く間に広がった。ブラジルは当時世界第二位のチョコレート生産国だった。それが4年後にはチョコレートの純輸入国となった。その現状は今も変わらない。この出来事によって25万人の農園労働者が職を失い、100万人が都市へ移住した。多くの人が自殺した。この出来事はたった六人によって引き起こされた。菌類は彼らによってばら撒かれたのだ。彼らはカカオ生産に関する専門的な知識を持つ技術者だった。こ
Kizuna AI株式会社が、声優・春日望さんのアドバイザー退任を発表した。 契約満了により、3月31日をもって退任する。 また、併わせて役員人事も発表。これまで代表取締役をつとめてきた新井拓郎さんが退任し、新代表に大坂武史さんが就任する。 Kizuna AIのボイスモデルも担当した春日望春日望さんは、2016年からバーチャルYouTuberのキズナアイさんのボイスを提供。 2020年4月、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立された当初から、アドバイザーとして参加してきた。 キズナアイ、マネジメント会社が独立 声優の春日望がアドバイザーで参加 バーチャルYouTuber(VTuber)のキズナアイ(Kizuna AI)さんのプロデュース・マネジメント業務を中心に展開する事業会社として、Kizuna AI株式会社がActiv8株式会社から独立する形で設立されま
洗濯以外にも家中の掃除に活用できる万能クリーナー・オキシクリーン。8年間1度も洗わなかったスニーカーも、会社の死ぬほど汚いカーペットも、クリーニングに出しても落ちなかったダウンジャケットの汚れも見事に落ちた。 そんな最強・オキシクリーンを使えば、超頑固な鍋の焦げつき汚れも落とせるらしい。ってことで、今回は会社にある汚い鍋をテキトーに選んで「オキシ漬け」してみることに。んで、結論を先に言ってしまうと……泣いた。というか、すみませんでした。 ・オキシ漬け オキシ漬けとは、その名のとおり、オキシクリーンを使って洗濯物をつけ置き洗いすること。弱アルカリ性のオキシクリーンは酸性の汚れ落としを得意とするらしく、衣類の汗ジミや黄ばみ、キッチンの油汚れ、茶渋なんかにも効果があるそうだ。 今回の相手は、焦げついた鍋。先に述べたように、会社にある汚い鍋をテキトーに選んで “オキシ漬け” をしてみたい。 ・鍋を
再生可能エネルギーに関する内閣府の会議の資料に、ひそかに中国国営企業のロゴが入っていた問題で、3月27日、資料を提出した有識者が会議の委員を辞任した。明治大学政治経済学部の飯田泰之教授は「ロゴ混入は『事務的なミス』とされているが、これはそんな小さな事件ではない。背景にはもっと大きな問題がある」という――。 “事務的なミス”だとされた「ロゴ混入問題」 唐突にネットの話題となった、内閣府「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(以下、再エネTF)」問題があらたな展開を見せている。 まず、事の発端は、3月22日の再エネTF構成員の大林ミカ氏(自然エネルギー財団事務局長)が提出した資料のなかに、中国国営企業の国家電網公司のロゴが入っていたことにはじまる。閲覧するOS(iOSやAndroidなど)によっては見えない設定となっていたため、24日頃、ネット上で指摘されてはじめて内閣府の
アメリカ/NYダウ、アメリカ/ナスダック、イギリス/FT100、インド/SENSEX、ドイツ/DAX、トルコ/イスタンブール、ブラジル/ボベスパ、ロシア/RTS、香港/上海総合指数、中国/H株、中国/上海、南アフリカ/全株、日本/東証グロース、日本/日経225 株価が割高か割安かを判断するのは素人では難しいものです。いや、不可能です。そこで株価の割安・割高を計る最も一般的な指標である株価収益率(PER)を、世界各国の主要株式市場別にご案内します。 一般的に株価収益率(PER)は15倍から20倍くらいで、20倍を超えてくると割高、15倍を下回ると割安と言えます。ただし割安には割安なだけの理由があるので、基本的には「割高な株式市場には、なるべく手を出さない」と考えておけばいいでしょう。 なお、こちらのデータは2018年7月まではキャピタル・パートナーズ証券の予想PERを、2018年9月からBl
海外投資家にとって、堅調な推移の日経平均 1月第3週(1/16-20)の日経平均株価は434円01銭高(+1.7%)と続伸しました。 東京株式市場が好調なパフォーマンスをみせた背景には、1/17-18に開催された日銀・金融政策決定会合で金融緩和の維持が決定されたことがあります。昨年12/19-20に開催された前会合では、市場と対話することなく、長期金利の許容変動幅の拡大が決定されました。それを受けて、企業業績に寄与していたドル高・円安方向の動きも、円高方向に急速に進み、株式市場では混乱が生じていました。 長期金利の許容変動幅の拡大は“金融緩和政策の変更のための置石”として市場では、受け止められた形です。前会合時は、日銀の行動ががあまりにも唐突であったため、直後の会合であった1月会合(1/17-18)でも「また日銀が何かするのでは」と警戒感が強まっていた状態でした。 結果的には、1月会合で金
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