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ブックマーク / k0kubun.hatenablog.com (9)

  • AIにプログラミング作業を奪われている - k0kubun's blog

    せっかく10年以上かけて学んだプログラミングだが、人間がコード書くよりChatGPTにやらせた方が早いなということが度々あり、だんだん自分でプログラミングをやる時間が減ってきた。AIにコードを書かせてそれをGitHubにコピペして残りの時間は遊んでるだけで成果が出てお給料ももらえる日は近いし、段々会社もそのことがわかってきて失職する日も近い。 残念ながら現時点では全ての仕事AIで上手くいくわけではないが、どういう時に使えるかを知っておくと楽をしやすくなるので、僕がどう使っているかをまとめておく。 失職できるケース 簡単なスクリプトを高速に書かせる 僕はRubyが全ての言語の中で一番慣れており、StackOverflowやドキュメントをほぼ見ずに大抵のプログラムを書き切れるため、Rubyを書いている時がプログラマとして一番生産性が高いのだが、それでも最近AIRubyを書かせたことがあった

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  • エンジニアが給料を12倍にする方法 - k0kubun's blog

    はてブの人気エントリーに日エンジニア達は海外に出なければいけないという記事があった。 カナダ在住で経験年数4年のソフトウェアエンジニア年収1600万円の方らしく、 日より海外の方がソフトウェアエンジニアの給料が一般に高いので海外に行くべきという話が書かれている。 実際僕も居住地域による給与差を利用すべく渡米し、先月の記事 では新卒から数えて8年で年収が12倍になっていた話も紹介した。 一方、年収1600万円であれば海外に出なくても稼げると思っているので、 国内にいてもできそうなものも含め、ソフトウェアエンジニアとして給料を上げる上で過去に活用したハックを紹介していきたい。 昇給履歴 新卒入社 僕が新卒で入社した会社の当時の初年度給与は450万円だった (公開情報)。 大学の4年間はずっとアルバイトとしてソフトウェアエンジニアをやっていて、 3社を渡り歩いて時給は800〜1350円と

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  • 自作PC2023: Ryzenをやめた - k0kubun's blog

    RyzenはゲームCPUとしては特に問題ないのだが、 ソフトウェア開発においてはIntelのCPUに比べて不便なポイントがいくつかある。 日々業務で使っていてあまりにもストレスが溜まるので、CPUをIntel Core i7に変更した。 このマシンは8年前に組んだ自作PC なのだが、使っていて不便を感じたパーツを差し替え続けた結果、 今回のアップデートで全てのパーツが当時とは違うものに変わったため、 それぞれ古い方のパーツで不便だったポイントなどを紹介したい。 仕事で使う自作PC 社内のサービスをいじる時は会社から貸与されているM1 MacBook Proを使うのだが、このマシンは不便である。 Rubyのビルドは自分のLinuxのマシンに比べ2倍以上遅いし、Reverse Debuggingができるデバッガが存在しないし、 慣れたツールであるLinux perfも使えないし、Podman

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  • Mojoは「C言語のように速いPython」なのか - k0kubun's blog

    LLVMやSwiftを作ったChris LattnerがCEOをやっている会社が、Pythonの使用感とC言語並の性能を併せ持つ言語としてMojoをアナウンスした。 まだ手元で試せる状態でリリースされてはいないが、最大35000倍Pythonより速いという。 Mojo🔥 combines the usability of Python with the performance of C, unlocking unparalleled programmability of AI hardware and extensibility of AI models. Also, it's up to 35000x faster than Python 🤯 and … deploys 🏎 pic.twitter.com/tjT09U4F80— Modular (@Modular_AI) May

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  • 個人開発を黒字にする技術 - k0kubun's blog

    最近は個人開発は自分のOSSのメンテで手がいっぱいになってしまったのでサービス開発のようなものは普段あまりやらないのだが、大学院*1で今学期、何作ってもよいという感じの授業を取ってWeb/iOS/Androidアプリ*2を全て作るという体験をする中で、たまたま個人開発のコストを抑える活動をしたので、その時に調べたり考えたりしたことを書いておく。 Herokuで無料にする Herokuでは毎月550時間free dynoが使え、クレジットカードを登録しておくと更に450時間、合計1000時間無料で使える。Herokuは30分アクセスがないと一旦停止するが、今回授業で作ったサービスでこれを使い切らないことは明らかだったので最初はこれでセットアップした。セットアップも簡単だし、PostgreSQLも無料でついてくる。 ただ、コールドスタートに10秒くらいかかり、これがこのサービスではUX的に致命

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  • ベイエリアは東京より儲かるのか - k0kubun's blog

    サンフランシスコベイエリアでのITエンジニアの給料は東京より高いが、税金や物価も高いと言われている *1 。ではどちらに住む方がより多くの金が手元に残るのだろうか。 僕がベイエリアに移住してからちょうど1年が経ったので、僕が東京とベイエリアそれぞれにいた頃の出費やタイトルでどのくらい家の収支に差が出るのかということをまとめてみる。なお、この記事を書いている時点で 105.60 円/ドル なので、ドル円の変換をする際はこのレートを用いる *2 。 収入 基給 ベイエリア 東京 $153,600 913万円 GitLabは同社の世界各地での待遇計算基準を 公開 しており、地域間の差異を公平に計算するには割とよくできたベンチマークなのでここの年収をそのまま使う。計算に使われる location_factors.yml では、日の給与はサンフランシスコの 56.3% になっている。 Calcu

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  • Linux デスクトップ環境 2017 - k0kubun's blog

    Linux デスクトップ環境 2016 - eagletmt's blogの人に影響を受けて自作PCLinuxデスクトップを使い始めてから約1年半が経ち、僕の使う環境が一通り満足な状態になったので今どういう構成なのか書いておく。 僕はKeynoteを使う時とか会社のマシンでmacOSも割と使う都合、基的に操作性がmacOSに近くなるようにしているので、macOSからLinuxに移行したい人の参考になるかもしれない。 *1 そもそも何故Linuxデスクトップを使っているのか 「苦労してmacOSに近づけるくらいなら最初からmacOS使えばいいじゃん」と言われそうだが、今この瞬間は大体以下の理由でLinuxデスクトップを使っている。 趣味で作ったスペックが高めの自作PCmacOSが入れられない *2 最新のmacOSではKarabinerが使えないが、Linuxでは自作のキーリマッパーが

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  • byebugやpry-byebugを使った後の挙動を10倍高速にしました - k0kubun's blog

    byebugとpry-byebugのbundle updateをしましょう byebugはRails標準でインストールされるRuby 2.1, 2.2向けのデバッガで、pry-byebugはpry *1 にデバッガの機能を追加するpryのプラグインです。 一昨日から今日にかけて、以下のパフォーマンス改善を含む byebug v8.0.0 と pry-byebug v3.3.0 がリリースされました。 github.com github.com byebugとpry-byebugには、一度byebugやbinding.pryを叩くとそれ以降ずっとアプリケーションの挙動が10倍遅くなるという問題がありました。 これが上記の変更により改善されたので、 Railsアプリやgemのデバッグにbyebugやpry-byebugを利用している方はそれらのbundle updateをおすすめします。 bi

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  • 私のpeco活用事例 - k0kubun's blog

    pecoというインタラクティブに入力をフィルタして出力するコマンドがあって、使い始めてからシェルの操作方法が大幅にかわり、だいぶライフチェンジングだった。 最近このへんが流行ってるのでやたら記事あるけど、せっかくなので僕も使い道を紹介しようと思う。 pecoをzshで使う 1. peco ghq ghqを使ったローカルリポジトリの統一的・効率的な管理についてのこと。 僕も$GOPATHは$HOMEにしていて、今のところ別に困ることはない。 go getしたりghq getしたりして美しくディレクトリ切った上で、pecoに割り当てておいたC-sですぐ目的のディレクトリ開けるようにしてあるので、めちゃくちゃソース管理が楽になった。 function peco-src() { local selected_dir=$(ghq list | peco --query "$LBUFFER") if

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