タグ

ブックマーク / s0sem0y.hatenablog.com (9)

  • ディープラーニングのハイパーパラメータ自動調整の概要 - HELLO CYBERNETICS

    はじめに ハイパーパラメータ自動調整の概要 学習という関数 グリッドサーチ 関数近似器(ガウス過程)による方法 メタヒューリスティック最適化 強化学習 まとめ ライブラリ はじめに ディープラーニングのハイパーパラメータ調整がとんでもなく退屈なことは周知の事実(?)です。一度学習を回すとその経過が気になってログを眺めてしまう人も多いのではないでしょうか。どうも望みがなさそうならさっさと次の値を試したいという思いもあることでしょう。そして、なるべく数を打ちながら良さげなハイパーパラメータの範囲を早く絞り込みたいと思うのではないでしょうか。 こういうこと自体を上手く自動化するような試みが欲しくなります。古典的な方法ではグリッドサーチで、とにかく考えうるパターン全部試してやれ!というものがあります。しかしこの方法はディープラーニングのように一回の学習に時間が掛かる場合には有効ではありません。 今

    ディープラーニングのハイパーパラメータ自動調整の概要 - HELLO CYBERNETICS
  • ディープラーニングの応用のための具体的方針まとめ - HELLO CYBERNETICS

    はじめに 目標の設定と指標の決定 目標の設定 指標の決定 評価指標に対する最低限の知識 機械学習における知識(補足) ニューラルネットワークの学習 最初に使うニューラルネットワーク 時間的にも空間的にも独立である複数の特徴量を持つデータ 空間の局所的な構造に意味のある多次元配列データ(例えば画像) 時間的な変動に意味のあるデータ(例えば音声、自然言語) ニューラルネットワークの細かい設定 ユニットの数と層の数 正則化 活性化関数 ドロップアウト バッチ正規化 学習の早期終了 性能が出ない場合 データの追加収集 ニューラルネットの設定をいじる 用いるニューラルネット自体を変更する 新たなニューラルネットワークの考案 コードを書くにあたって データ成形 結果を記録するコード フレームワークの利用 フレームワークの選択 ChainerとPyTorch TensorFlow Keras 最後に は

    ディープラーニングの応用のための具体的方針まとめ - HELLO CYBERNETICS
  • 機械学習・ディープラーニング・強化学習・ベイズを学べる無料講座 - HELLO CYBERNETICS

    はじめに ここでは、機械学習、ディープラーニング、強化学習、ベイズを無料で学ぶことのできるオンラインリソースを項目ごとにまとめておきます。 機械学習 ITについて学べるオンライン講座「Udacity」は、基的に有料で講座を受けるのですが、中には非常に中身の詰まったコンテンツで、かつ無料の講座も存在します。 以下の講座では、機械学習の各技術に関して広くカバーしており、決定木からサポートベクターマシン、ニューラルネットワークやベイズ、強化学習まで学ぶことができます。 かなりのボリュームなので興味のあるところを学んでいく感じでも良いと思います。 www.udacity.com s0sem0y.hatenablog.com s0sem0y.hatenablog.com ディープラーニング 同じくUdacityからディープラーニングに関する講座です。 多層パーセプトロンから畳み込みニューラルネット

    機械学習・ディープラーニング・強化学習・ベイズを学べる無料講座 - HELLO CYBERNETICS
  • 機械学習手法を理解する手順 - HELLO CYBERNETICS

    はじめに プログラムへの理解度 機械学習への理解度 何が重要か アルゴリズムとしての理解 アルゴリズムとプログラム プログラムの理解 アルゴリズムとしての理解 機械学習手法を理解する方法 機械学習を抑えるためのポイント 更新式を理解すること 判別も回帰も大雑把には何らかの関数 大枠はこれで殆ど掴める 次のステップ モデルについて詳しく知る 最適化を知る まとめ つまずくポイント 記事 はじめに プログラムへの理解度 プログラムは複製が可能です。だれか一人がプログラムを完成させればそれを共有財産として使うことができます。それがいわゆる「ライブラリ」です。 果たして、ライブラリを作った人と使っている人の、そのプログラムへの理解度は同じだと言えるでしょうか。当然言えません。もしも同等の理解度を得たければ、ライブラリの中身まで覗く必要があるでしょう。 機械学習への理解度 同様にして、ある機械学習

    機械学習手法を理解する手順 - HELLO CYBERNETICS
  • HELLO CYBERNETICS

    はじめに 誰向けか 顧客や自身の部下などにデータサイエンスを説明をしなければならない立場の人 機械学習のアルゴリズムには詳しいけどビジネス貢献ってどうやってやるの?という人 データサイエンスのプロジェクトを管理する人 機械学習やデータサイエンスをこれから始める人 感想 はじめに 下記の書籍を以前(結構時間が経ってしまいました)高柳さんから頂いていましたので感想を書きたいと思います。 評価指標入門〜データサイエンスとビジネスをつなぐ架け橋 作者:高柳 慎一,長田 怜士技術評論社Amazon 遅くなった言い訳としては、「個人としては多くの内容が既知であったこと」が挙げられるのですが、この書籍に書かれている内容が未知であるかあやふやな人にとっては当然非常に有用になっています。そして、何よりもその伝え方(書かれ方)が今になって素晴らしいと実感できたためこのタイミングで書くこととしました。 誰向けか

    HELLO CYBERNETICS
  • またもやTensorFlowが強化!!深層学習ライブラリ「sonnet」の登場【使ってみた記事紹介を追加】 - HELLO CYBERNETICS

    新たなライブラリsonnet sonnetとは DeepMind社製であること TensorFlowと共に使える TensorFlow TensorFlowの役割 TensorFlowの追加ライブラリ Keras TensorFlow-Fold edward sonnet sonnet使ってみた記事まとめ 多分日語最速で出た使ってみた記事 インストールから丁寧に コードに対するコメントが豊富で参考になる記事 新たなライブラリsonnet sonnetとは DeepMind社が社内で利用していた深層学習ライブラリです。 昨日これがオープンソース化されました。 DeepMind社製であること DeepMindは現在Google傘下の人工知能開発企業です。 圧倒的な専門家集団の集まりであり、深層学習の研究にGoogleが乗り切る際に、DeepMind社は買収されました。その後、資金力と研究力を

    またもやTensorFlowが強化!!深層学習ライブラリ「sonnet」の登場【使ってみた記事紹介を追加】 - HELLO CYBERNETICS
  • PID制御の基本的な考え方 - HELLO CYBERNETICS

    制御工学の基礎概念 制御工学とは ロボットアームの問題の例 古典制御工学と現代制御工学 PID制御 PID制御は古典制御の一手法 フィードバック制御 PID制御 PID制御の中身 PID制御の基礎概念 P制御 P制御の役割 P制御の欠点 PI制御 I制御の役割 PI制御 PID制御 D制御の役割 PID制御 更に制御を詳しく学ぶには 周波数解析 現代制御 制御工学の基礎概念 制御工学とは 入力および出力を持つシステムにおいて、その(状態変数ないし)出力を自由に制御する方法全般にかかわる学問分野を指す。主にフィードバック制御を対象にした工学である。 (Wikipedia) 制御工学は、何らかのデータを入れたら、それに作用して何らかのデータを出力するシステムを適切に設計したいという目的で使われます。大抵の場合システムとは物理的実態を持っているケースが多く、例えばロボットアームというシステムに、

    PID制御の基本的な考え方 - HELLO CYBERNETICS
  • 【PyTorch、Chainer、Keras、TensorFlow】ディープラーニングのフレームワークの利点・欠点【2017年10月更新】 - HELLO CYBERNETICS

    ディープラーニングの大流行の中、様々なフレームワークが登場し、気軽にプログラミングができるようになりました。しかし、そんな中どのフレームワークを選べば良いかわからないという人も多いと思います。そんな人に少しでも参考になればと思い記事を書きます。 はじめに Chainer 特徴 柔軟な計算グラフの構築が可能 Pythonによる実装 直感的な計算グラフの構築が可能 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ Keras 特徴 とんでもなく簡単に計算グラフを記述可能 高速計算ライブラリのディープラーニング用ラッパー もはやプログラミングの経験すら不要 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ TensorFlow 特徴 圧倒的な利用者数 テンソル計算を行うライブラリ Define and Run 追加のライブラリが豊富 メリット・デメリット メリット デメリット まとめ PyT

    【PyTorch、Chainer、Keras、TensorFlow】ディープラーニングのフレームワークの利点・欠点【2017年10月更新】 - HELLO CYBERNETICS
  • 「ゼロから作るDeep Learning」書評。購入を迷っている方へ - HELLO CYBERNETICS

    結論 理由 実装がライブラリに依存していない しっかりと解説が行われている リファレンスが充実している 計算グラフによってネットワークの計算を扱う 中身 誰におすすめできるか 誰におすすめできないか 私がを購入して 結論 非常に良い書籍です。迷っているならば購入してもいいでしょう。 ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 作者: 斎藤康毅 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2016/09/24 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 理由 以下記事で理由を述べていきます。 実装がライブラリに依存していない もしもライブラリに依存したものである場合、ライブラリが更新されると、の内容が古くなって価値のないものになることもありえます。しかしこのは、ディープラーニングを理解することに焦点を

    「ゼロから作るDeep Learning」書評。購入を迷っている方へ - HELLO CYBERNETICS
  • 1