Windows 10の中で、Linuxを動作させるWindows Subsystem for Linux(WSL)では、フル機能のコマンドやコマンドインタープリター(シェル)を利用でき、高度なコマンドライン機能を持つ(WSLのインストール方法については、「第1回 Windows 10標準Linux環境WSLを始めよう」参照のこと)。 WSLにUbuntuをインストールしたら、マニュアルの日本語化などを行おう。 WSLの基本設定 「パッケージのインストール」と「日本語対応」 Linux/UNIXでは、基本的な利用方法は、オンラインマニュアルをmanコマンドで検索して行う。コマンド名が分かっているなら、「man bash」などのようにmanコマンドに引数としてコマンド名を付けて実行する。 コマンド名が分からない場合には、キーワード検索を行う。例えば、「man -k editor」という感じだ。