大人になれば、兄弟や周囲の友人らにも子どもが生まれ、次第に増えていくお年玉の出費。いつしかもらう側からあげる側に回ったとき、しみじみと「自分も大人になったなぁ」と思う人も多いかもしれない。そんなお年玉について、住信SBIネット銀行は調査を実施した。 この調査は全国の20〜60代の男女5,158人を対象に行われたもの。まず、お年玉をあげる予定についてたずねたところ、予定がある人は69.5%、ない人は30.5%となった。あげないと答えた30.5%(1,537人)の“あげない理由”としては、「あげる対象がいないから」(71.5%)がトップ。これに「あげる対象はいるが、会う機会がないから」(21.8%)、「収入(ボーナスなどを含め)が減ったから」(4.5%)、「その他」(2.2%)と続いている。 次に、あげると回答した3,585人を対象に質問。あげる人数は「2人」(26.6%)が最も多く、以下、
![お年玉の支出平均は22,040円、昨冬との比較では4分の1が「増える」。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34e8cd4e1f629c0558b9dd64a53c889150267486/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.narinari.com%2Fsite_img%2Fphoto%2F2010-12-31-134056.jpg)