相撲協会と対決姿勢を強め、貴ノ岩が暴行被害を受けた事件について日本相撲協会の対応に問題があったと、内閣府の公益認定等委員会に告発状を出していた貴乃花親方だが、それを取り下げることを検討していると、スポーツ報知が報じている。 貴公俊(たかよしとし)が付け人の序二段力士を暴行した問題が起き、「自分の弟子のことで、これだけ協会に多大なご迷惑をおかけしたのは事実ですので。私は一兵卒で精進していくという気持ちに新たになってます」と殊勝に語ったという。 その貴乃花だが、アサヒ芸能が「貴乃花親方を操る『オカルト教祖』の正体」という特集をやっている。 京都に総本山を置く宗教法人「庚申会」がそれだ。大阪場所中、貴乃花部屋が宿舎にしている。 貴乃花は11年ほど前からこの宿舎を使っているそうで、代表を務める辻元公俊氏(65)は、彼の最大の理解者といわれているそうだ。 この辻元氏が2006年に出した本『2012年