生々しいレイプ場面が見えてきた――。俳優の新井浩文(40=本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告が21日、派遣型マッサージ店の女性従業員Aさんに対する強制性交罪で起訴された。同罪の罰則は5年以上20年以下の懲役刑。「犯罪者役をやらせたら右に出る者はいない」といわれた俳優が、本当にムショ行きとなる可能性が高まった。というのも、新井被告が卑劣極まりない手口で犯行に及んでいたとの情報を本紙は関係者からキャッチしたからだ。 「法廷で明かされる事件の全容は強烈だ。一部では彼の俳優復帰を後押しする声も上がっているそうだが、それも裁判が終わるころには一切聞かれなくなるだろう」 そう予告するのは捜査関係者だ。新井被告は昨年7月1日の午前4時ごろ、派遣型マッサージ店の30代女性従業員Aさんを東京・世田谷区の自宅マンションに呼び込み、暗い室内で無理やり、性行為に及んだとされる。 同店を利用したのは4回目で、新井被