千葉県警察学校に初任補修科生として入校していた当時19~23歳の男性巡査24人が、同校の寮でトランプの「ブラックジャック」や「大富豪」で勝敗を争う賭博を行ったとして、県警は2日、懲戒処分を実施したと発表した。 懲戒処分は賭博を開始したメンバーなど中心人物ら6人が減給1カ月、そのほか8人が戒告懲戒、10人が本部長訓戒等など。また、警察学校の警視ら8人が監督責任で本部長訓戒などの措置を受けた。処分後、賭博を行った3人が依願退職した。 賭博は令和3年9月11日から10月8日の間、寮の消灯時間後に行われていた。1回あたり現金100円~5万円まで賭けており、「最初はジュースを賭けていたが、スリルを求めて賭博をしてしまった」と話しているという。同年10月に同僚が教官に相談して発覚。今年3月30日に賭博の疑いで書類送検されていた。
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