ファーウェイ・ジャパンは、ウェアラブル端末の新モデルとして、「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」を本日6月14日に発売する。 「日本での管理医療機器認証を取得した」というウェアラブル型の血圧計。本体内部には、圧電式のマイクロポンプを搭載。さらに、高精度圧力センサーも装備した。 仕様面では、計測結果の安定性の欠如を補うため、独自技術の「HUAWEI TruBPTM血圧アルゴリズム」を用いて計測結果を導き出すとのこと。「ビックデータに基づいて、さまざまなグループの血圧特徴を収集し、カスケード技術を通じて構築したアルゴリズムによって、測定結果を算出する」と同社では説明する。 このほか、表示部は1.64型(456×280ドット、326ppi)AMOLEDカラースクリーンを装備。バッテリー持続時間は、通常使用で最大7日間。IP68相当の防水・防塵性能を採用する。ストラップ幅は30mm