日本国内外で高い評価を受けゲーム史に名を残す名作「ICO」や「ワンダと巨像」を手がけたゲームデザイナー上田文人氏のPlayStation 4用最新作「人喰いの大鷲トリコ」が、発表から7年の時を経て2016年12月6日に発売されました。その上田氏にインタビューを行い、「人喰いの大鷲トリコ」の開発秘話や上田氏のルーツについて根掘り葉掘り聞いてきました。 人喰いの大鷲トリコ | プレイステーション オフィシャルサイト http://www.jp.playstation.com/scej/title/trico/ ゲームデザイナーの上田氏。 GIGAZINE(以下、G): 「人喰いの大鷲トリコ」をプレイしていて、最初に驚いたのは大鷲トリコの表情や仕草がまるで本物の動物のようにリアリティがあるということです。このリアリティはプレイしていてどうやって表現しているのだろうと素直に思いました。 上田文人氏