新作映画・旧作映画・日本未公開映画のレビューブログ。面白い映画・DVD・ブルーレイなどを紹介・批評・考察しています。あらすじ、ネタバレあります。 アクション、コメディ、SF、ホラー、ファンタジー、ミステリー、サスペンス、アニメ、ドラマなど。 THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦THE NEXT GENERATION -PATLABOR-/監督:押井守/2015年/日本 押井守もパトレイバーも全く知らないわたしが見てみたよ。 完成披露試写会で鑑賞。TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8、D14で鑑賞。公開は5/1です。 押井守監督登壇予定でしたが、事情により中止となり、かわりにプロデューサーの方が少し説明してくれました。そこで初めて、続編だということを知りました。わー。 前提として、わたしは「機動警察パトレイバー」について、原作、アニメなどをまったく知りません。また押
5月1日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に対して、ハリウッドで活躍する鬼才ギレルモ・デル・トロ監督から熱いコメントが寄せられた。 2013年に公開されたSFロボットアクション映画『パシフィック・リム』の監督・脚本・製作総指揮を務めたギレルモ・デル・トロ監督は、「日本のアニメや特撮に多大なる影響を受けた」と公言しており、『パシフィック・リム』公開時に来日した際も日本の映像作品が描くテクノロジーについて称賛。ギレルモ監督が選ぶ好きなロボットベスト10の中には『パトレイバー』がランクインしており、『パシフィック・リム』の劇中で登場するイェーガー(人型ロボット)の"ストライカー・エウレカ"を製作する際には『パトレイバー』からインスピレーションを受けたと具体的に語るほど敬愛ぶりが伺える。 そんなギレル
「基本的に海外の映画」と語った押井守監督 「機動警察パトレイバー」の実写版プロジェクト第2弾『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章』の公開を記念し、押井守総監督がホストを務めるトークイベント「第2回 マモルの部屋」が12日、新宿ピカデリーで行われ、押井監督が現在推し進めている初の英語実写映画『ザ・ラスト・ドルイド: ガルム・ウォーズ(原題) / The Last Druid: Garm Wars』について言及した。 映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー/第2章』フォトギャラリー トークショーの最中に次回作について質問された押井監督は、カナダとの国際共同制作作品『ザ・ラスト・ドルイド: ガルム・ウォーズ(原題)』のタイトルロゴをスクリーンに初披露。 ADVERTISEMENT 「向こうとの契約があって、キャラクターなんかは見せられないんだけど、基
押井守が見た『風立ちぬ』 実写版パトレイバーの制作も発表された押井守監督 押井守監督の『風立ちぬ』評が、TVブロス ニコ生の押井守メールマガジンにて公開されているようです。 毎回ジブリに対して、歯に衣着せぬ辛辣な批評を繰り返している押井氏ですが、 今回の『風立ちぬ』に関しては、どこか肯定的な見方もあるようです。 いつもの毒のある押井節をどうぞ! ※ネタバレも若干含まれていますので、未見の方は注意。 “矛盾” がこの映画のひとつのテーマになっている http://news.ameba.jp/20130717-707 「飛行機を作るのが夢なのに、それは戦争の道具であるという矛盾。仕事に本腰を入れたい、だから結婚するという矛盾。飛行機の設計士は信じられないくらいに忙しいはずで、家に帰る時間さえないくらい。にもかかわらず結婚するわけだから矛盾だよ。堀越二郎が抱えるそんな矛盾は、そのまま宮さん
海外版「家族ゲーム」を見た 海外出張から戻られたばかりのお忙しいところすみません。今回は何の映画にしましょうか? 押井:何にしようかなあ。考えるヒマがなかったよ。 外国に行く飛行機の中で何か映画は見なかったんですか? 押井:行きの飛行機は酒飲んで「アベンジャーズ」見て寝ちゃったんですよ。帰りは「インモータルズ」か。これアクションはすごかったけどお話はなにもないし(笑)。あとカナダで映画を3本見まして。 そんな時間あったんですか? 押井:夜は暇だったから。その中の一本で、ウイリアム・フリードキンの最新作「Killer Joe」が面白かった。殺し屋ジョー。ポスターで渋いおっさんが自動拳銃構えてたから、ハードボイルドが見れるかなと思ったんだけど、全然違ってて、めちゃくちゃな家族の話だった。 台詞が英語だから細かいところはわからないんだけど、父親とその新しい彼女のおばさんと、息子が結託して、殺し屋
宮崎駿曰く「自分で“失敗した”とは絶対言うな」 前回に引き続き「飛べ!フェニックス」がお題です。リーダーがみんなに大きなリスクという秘密を隠し通し、結果的に生還できたというストーリーから「ウソやペテンはダメだが、勝つためには嘘にならない詭弁は弄しても構わない。最終的に勝てばみんなハッピーなんだから」というお話でした。 押井:勝負は勝つためにやるんだから、勝たなきゃ意味がないんです。だから勝つためには詭弁だって使うんです。例えば作った映画の評判が良くなかったとしても、監督は「とんでもないものを作っちゃった」とは言うかもしれないけど、「失敗した」とは絶対に言ってはいけない。これは宮さん(宮崎駿)に習ったんです。「自分で“失敗した”って言うな、口が裂けても言っちゃダメ」って。 ははぁ。 押井:「わけがわかんない作品」と言われても「わからない奴のほうがバカなんだ」って言い続けるんです。そりゃ難解な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く