韓国メディア「物ごいをさせようとした」 通貨スワップ縮小、結局日本が悪い? J-CASTニュース 6月27日(木)9時0分配信 日韓通貨スワップの延長要請をしなかったことについて、韓国メディアが「日本の策略に応じなかった」と報じたことが様々な憶測を呼んでいる。何かあっても、結局は日本が悪いと言い出すのではないか、といったものだ。 通貨スワップは、外貨を融通し合うことで金融市場を安定させるのが目的だ。これまで通貨危機などがあるたびに、スワップが役立ってきたと言われている。 ■「物ごいをさせて政治利用しようとした」 特に、外貨準備高に不安がある韓国は、その恩恵を最も受けるとされる。 ところが、日韓スワップ130億ドルのうち、30億ドル分について、韓国から延長要請がなく、日本政府は2013年7月3日の期限での打ち切りを決めた。そのことについて、韓国が要請しなかったのは日本に原因があると報