主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は12日、緊急共同声明を発表した。各国の財政・金融政策は「国内目的の達成に向けられており、為替レートを目標にはしないことを再確認する」と初めて明記。各国が自国通貨を安く誘導する「通貨安競争」をしないことを申し合わせた。安倍政権の政策は為替操作にあたらないとし、政権発足後の円安は容認した。麻生太郎副総理・財務・金融相は12日、記者団に「日本の政策がデフレ不況
2月12日(ブルームバーグ):主要7カ国(G7)の当局者は12日、為替相場に関するG7声明が誤解されたと述べた。 匿名を条件に語った同当局者は、G7の声明は円の行き過ぎた動きへの懸念を示唆したものだと説明。G7は一国による円の誘導を懸念しており、今週末モスクワで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では日本が焦点になると語った。 原題:G-7 Official Says the Group’s Statement Was Misinterpreted(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Kevin Costelloe kcostelloe@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先:Kevin Costelloe kcostelloe@bloomberg.net 更新日時: 2013/02/12 23:32 JST
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