先月、福岡県北九州市沖の響灘で遺体で見つかった男性が、内閣府の職員だったことがわかりました。 先月18日、北九州市若松区沖の響灘でゴムボートが漂流し、中に人が倒れているのが見つかりました。 巡視艇が救助しようとしたものの、波が高くて近づけず、ボートは転覆、2日後に近くで男性の遺体が見つかりました。 第7管区海上保安本部が身元の確認をすすめたところ、内閣府の30歳の男性職員であることがわかりました。 死因については「明らかにできない」としています。 男性職員は、アメリカに留学中でしたが、「会議に出席する」として、先月、韓国を訪問していました。 捜査関係者によりますと、韓国への入国は確認されたものの、その後の足取りはわかっていません。 7管などは事件に巻き込まれた可能性も視野に捜査しています。 ソース TBS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2