新函館−木古内38キロ 新幹線工事急ピッチ (05/21 16:25) 北海道新幹線の橋脚工事が進む建設現場。この奥に新函館駅ができる=渡島管内七飯町飯田町(小葉松隆撮影) 【函館】北海道新幹線の工事が本格化してきた。新函館(仮称)−新青森駅間149キロのうち、渡島管内木古内−新函館駅間の38キロは、用地買収が4月までにほぼ完了し、21に分かれた全ての工区が工事に入った。作業員も道内外から集まっており、東日本大震災で景気が冷え込む中、地元経済を確実に潤している。開業予定は2015年度末。新函館と東京は約3時間40分で結ばれる。(函館報道部 津野慶) 新函館駅ができるJR函館線渡島大野駅(北斗市)の近くでは高架橋の建設が進み、柱が2列、弧を描くように並んでいる。曲線半径は3千メートル。新幹線としては異例の急カーブだ。将来の札幌延伸を見越し、函館市街に向かわず、北側の新函館駅方向に延びている。
【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」ネットデマ 電話攻撃の全容(1)「違うって証拠あるのか」 (09/13 06:46、09/13 06:57 更新) 外山不動産が事件と無関係であることを知らせるため配布したチラシ 8月に札幌で発生した連続女性暴行事件(後に一人は死亡)で逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、インターネット上で「容疑者の実家」と事実無根のデマを流布された問題は、この業者が10万枚の打ち消しチラシを配布、業界団体も文書を出すなど、地域ではうわさも収まりつつある。また、ネット上でも新たな書き込みはなく終息してきた。 【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ 被害の不動産業者、全力で打ち消し 被害にあった外山不動産の外山美喜雄社長(60)は 「地域や業界の人たちの協力に感謝します」と、少しほっとした様子だ。事件発生直後には「抗議電話」が立て続けに鳴り
就職難に苦しむ札幌の大学生らによる「就活くたばれデモ」が23日、札幌市の中心部で行われ、リクルートスーツ姿の学生が年々早まる就職活動への不満や求人増を訴えた。 デモには、就職先が決まっていない北大の4年生や大学院生ら約20人が参加。「面接多すぎ」や「既卒を差別するな」と書かれたプラカードを持って、「生きるための仕事をよこせ」などと叫びながら、約1時間練り歩いた。 馬のマスクをかぶった学生が「内定」と書かれたニンジンを追いかけるなど、就職活動の現状をちゃかすパフォーマンスも。 デモを呼びかけた北大文学部4年の男子学生(21)は「大学は就職のための予備校ではない。厳しい就活の現状を分かってほしい」と話した。
札幌市中央区の地下鉄大通駅と、さっぽろ地下街で十六日朝、四十人ほどの市民が食パンをくわえて速足で歩くなどし「遅刻しそうな通勤客」を演じた。 演劇関係者らの街頭パフォーマンス集団「札幌ハプニング」が「害のないいたずらを」と初めて企画し、二十、三十代の学生や社会人が参加した。 午前八時すぎ、二組に分かれて駅のホームを目指すと、実際の通勤客らは驚いたり、まじまじと見つめたり。主催者は「大成功。まだまだネタはあります」と、次の機会をうかがっている。
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