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ブックマーク / m-ism6021.hatenadiary.org (2)

  • 何の変哲もない贈り物『LIFE!』 - いずむうびい

    『LIFE!』感想。 予告編の歌の雰囲気から何やらネイチャードキュメンタリー的 なものを感じたのとそれ自体を不必要に何度も目撃してしまったので若干構えて見てしまったんですけれど、ハイすいませんでしたっ。心にスーッと入ってくる感動が心地いい傑作でありましたよ。ベン・スティラー監督。『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)とコレなら最高じゃないですか!『ズーランダー』(2001)を見ていないのであとで必ず見ましょうね。 主人公ウォルター・ミティ(asベン・スティラー)は出会い系サイトでシェリル(asクリステン・ウィグ)という女性のページを開いている。彼女のページへいいねボタン的な“ウィンク”を押そうか押すまいか迷うウォルター。ウィンクしたいしたくない。いやしたいんだけど指が動かない。 この躊躇にまずやられます。「一歩踏み出す勇気」と言葉にするのは簡単ですが、この1クリックから一体ど

    何の変哲もない贈り物『LIFE!』 - いずむうびい
  • 無重力よ想いをのせて『ゼロ・グラビティ』 - いずむうびい

    『ゼロ・グラビティ』感想。 「宇宙なんか絶対行きたくねぇ!」と思ったし、「あぁ、綺麗だなぁ」とも思いました。主人公ストーン博士(asサンドラ・ブロック)の「どうすればいいの?!」というセリフに見事シンクロしてしまったボクは、そのあとの「ふざけんな!!」にも完全同意。まんまと良いお客さんです。この映画のパニック感っていうのは、対象がハッキリとしたうえで感じる「恐怖」ではなくて、そこに至る前の「混乱」なんですね。何にどう気を付けたらいいのかわからないスリルに心躍りました。 身動きがきかない、物を手に取れない、電波に頼らないと会話ができない。あれもこれも思い通りにいかなくて焦れったい世界が舞台です。宇宙のルールは人間にとってかくも非情なのです。そんな中で、「諦めることを学べ」「常に方法はある」と、適切な判断能力を発揮するベテラン宇宙飛行士マット(asジョージ・クルーニー)が超イイです。危機的状況

    無重力よ想いをのせて『ゼロ・グラビティ』 - いずむうびい
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