「もしも俺が死んだら......。」グーグルがデジタル財産の全削除or譲渡できるサービスを開始2013.04.12 13:00 小暮ひさのり 大事なことです。 Googleが新たに開始した「Inactive Account Manager」は、ユーザーの身にもしもの事があって、アカウントに一定期間アクセスできなくなった場合の機能となります。「もしも俺が死んだら......」ってことですね。3カ月、6カ月、9カ月、12カ月より期間を指定。期間が過ぎた後は全データの削除、もしくは特定の人物へデータの譲渡を選ぶことができます。アクセス権は10人まで選べるようです。時限式でHDDを消去するツールがありますが、それのGoogle版という感じですね。 現在譲渡可能なデータは以下のようになっています。 Google+1、Blogger、連絡相手、サークル、ドライブ、Gmail、Google+のプロフィー