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ブックマーク / lifehacking.jp (27)

  • Timely、個人もチームの時間も記録できる時間トラッキングサービス

    日中にどんな作業を、どれだけの時間おこなっていたのかを自動的に記録する時間トラッキングサービスには、いくつかの定番があります。 パソコン上のすべての作業をアプリ別、アクセスしているURL別に自動的にモニターしている Rescue Time。設定したプロジェクトに何分従事したかを簡単にメモすることができる Toggl などです。 しかし、これらのサービスはスマートフォンがここまで主流になる以前に開発されたという事情もあって、少し現状に合わなくなってきている部分もあります。 そこで最近注目しているのが、Timelyという、RescueTimeとTogglを足し合わせたようなサービスです。ここに、最近発表された Memory という機能が加わって、スマートフォンとパソコンからの全方位のトラッキングがぐっと現実味を帯びてきます。 Timelyの考え方 Timelyは、記録を取りたいと思っているプロ

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    chibahiro
    chibahiro 2017/02/07
  • 情報体験としてのツイッターの劣化を危惧する

    情報は、そこになんらかの信頼があるからこそ受け取る価値があります。「1」という情報が当は「2」であったり「3」であったり、「」であったりしたのでは、それはノイズとあまり変わりません。 これは単に情報の真偽だけではなく、体験としてのノイズの多寡という切り口でも言えることなのですが、それについて今日ツイッターで軽く触れた瞬間がありました。片瀬さんの「偽情報」「デマ情報」に対するツイートに反応する形でのいかのいくつかのつぶやきです。 かつてGoogleが考慮していたというAuthorRankみたいな、情報シグナル(真実ではなく議論も含む)には正の重みを、スパムには負の重みをつけるスコアを個人につけたい https://t.co/UyI8mggvVX — 堀 E. 正岳(ほりまさたけ) (@mehori) 2017年1月14日 たとえばトランプ氏はPolitiFactで発言の半数が嘘か誇張であ

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    chibahiro 2017/01/15
  • 短時間で専門知識を学ぶ「ウルトララーニング」の考えかた

    知識がゼロのところからたった15日間で微積分の試験に合格するところまで学習するとして、どのような学び方をすればよいでしょうか? もちろん、何ヶ月、あるいは一年かけて学ぶのに比べて体系的に、包括的に学ぶことはできません。ですが、標準的な試験に合格する程度にその分野について知りたいという場合を想定しています。 これは学びについていつも探求している Scott H. Young のブログで提起されていた仮想的な質問で、これをもとに、彼は「ウルトララーニング」という学習方法について考えを進めています。 まず、できるだけ深い場所まで学んでみる これはもちろん試験の難易度や範囲の広さにもよるのですが、「知識がゼロのところから」を念頭にした場合、細かく暗記をするよりも、その分野がもっている基的な構造をまず与えられた時間でできるだけ深いところまで学んでみるのが結局近道になるというのが彼の「ウルトララーニ

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    chibahiro 2016/03/25
  • Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に

    ウェブサービスとウェブサービスをつないで自動化するサービスというと、有名なのは IFTTT です。 しかし IFTTT よりもさらにマニアックで、細かい自動化を行うことができる Zapier というサービスがあって、特定のツイートを探して通知を送るなどといった作業は得意なので使っていました。 その Zapier から、有料プランのみとはいえ、ウェブサービスからウェブサービスへと多段階で結果をつないで自動化を行う機能が登場しています。 たとえば Typeform サービスでフォームの入力があったら、その結果を用いて box にフォルダを作成し、Mailchimp の購読者リストに名前を追加し、Todoist にタスクを追加するといった自動化が例として上げられています。 あるいは Todoist でタスクを完了すると Slack に書き込みをおこない、Toggl で時間計測をして結果を Eve

    Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に
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    chibahiro 2016/02/19
  • 「知能が高い」ためにかえって仕事ができなくなる罠とその回避方法について

    言い訳じみて聞こえるかもしれませんが、たしかにこれはある気がします。 Telegraph 紙の記事によれば、すばやく思考したり、アイデアを生み出すことのできる、より頭の回転の早い人はその回転ゆえに自分で対応すべきストレスを増やしてしまい、結果的に仕事に集中できないという研究結果が報告されています。 Intelligent people are more easily distracted at work, study claims | the Telegraph 頭がいいから仕事に集中できないというのは嘘のように聞こえますが、さまざまなことに気づいて、発想して、問題点をみつけてゆく思考能力は、タスクを処理する思考とはねじれの関係にあります。 Telegraph紙の該当箇所から。 より器用なひとはどのアイデアから始めればよいのか優先順位をつけるのが苦手で、結果的にその混乱のなかで生じた仕事

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    chibahiro 2016/01/23
  • iPhoneと連携する防犯デバイス「Canary」がきわめて有能だった

    我が家の近くで空き巣が連続してあったらしいという連絡が町内会経由で入ってきたのは、まさに実家にむけて留守にしようとしている年の瀬でした。多分なにもないのでしょうけど、どことなく心配になります。 そこで重い腰を上げて設定して導入したのが、2013年の記事で紹介し、IndieGogo で出資金をあつめていた防犯デバイス「Canary」です。この手のクラウドファンディングとしてはきわめてうまくいった部類で、予定通り製品は届いているだけでなく、現在製品版がちゃんと生産されている成功したプロジェクトです。 Canaryは自宅のネットワークに有線かWiFiで接続し、iPhoneアプリから監視するというとても簡単な防犯デバイスです。でも各種センサーがとても良く出来ていて、アプリもしっかりと動作するので大手の防犯サービスよりも安価でひょっとした高機能を期待できるかもしれません。 Canaryの導入と設置

    iPhoneと連携する防犯デバイス「Canary」がきわめて有能だった
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    chibahiro 2016/01/18
  • 2016年を最高の年にするために、自分のKPIを考えてみよう

    あけましておめでとうございます。Lifehacking.jp の堀(@mehori)です。年もこのブログは人生をゆるやかに変える小さな週間や話題について地味をモットーにご提供できればと思っています。 新年にさまざまな目標を掲げて、新しい一年に臨んでいる人は多いと思います。目標を立てるだけではなく、それを実現するために中目標・小目標へとブレイクダウンして、すぐにとることができるアクションを考えるということも、仕事術の定番として定着していると思います。 でもそれに対してあまり注目されないのが、どのように行動していたら自分は前進しているのか? という確信を得るための手段です。今年は小説を書くぞ、と決めたとして、その目標に向かうための小目標が1月中に1章を書くことだったとして、どのような行動を毎日とっているなら、その目標に近づいているのか? という視点です。 これは特に目標が漠然としていたり、目

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    chibahiro 2016/01/01
  • 人生をデータ化する、Evernoteの新アプリScannable

    Evernoteから紙のスキャンをより手軽に高速化するアプリ、Scannable(スキャナブル)が登場しています。 ベータ版の頃から利用していたのですが、これがなかなかに小気味よい小さくて便利なツールです。 でも、紙や名刺のスキャンなら、これまでのEvernoteアプリでもできたではないか?という疑問があると思います。Scannableの最も得意分野を試してみると、どうしてこれを個別のアプリとして開発したのかが見えてきます。### アプリを開いて、即スキャン Scannableで特徴的なのは、アプリを立ち上げると待ち時間なしでいきなりスキャンを開始することができる点です。 例えばコントラストの強い背景に名刺をおいておけば、自動的にその周縁を判別して撮影と最適化が行われます。ここまで、時間にして2-3秒。 試しに手元の名刺の山を次々にScannableの前に置いてみましたが、一枚あたり数秒で

    人生をデータ化する、Evernoteの新アプリScannable
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    chibahiro 2015/01/15
  • スキマ時間で新しいスキルを学べるLynda.com

    たいていの人はなにか得意なことがあるはずです。しかしそこにもう一つスキルを付け加えることができると、二つのスキルの相互作用でさらに飛躍できます。 たとえばプログラミングはいくらか知っているけれども、そこに簡単なデザインスキルを付け足せたらアプリの開発がスムーズになる。あるいは写真ツールの扱いに加えて動画編集を学べばコンテンツに幅ができるといったようにです。 そして多くの場合、この「もう一つのスキル」は入り口のハードルさえ乗り越えることができるなら、すぐに自分で深めてゆけます。忙しい日常のなかに、この最初のハードルを越える仕組みを取り入れることができるかが鍵といえます。 自分も動画編集やCreative Cloud Photoshopのスキルといったように、中途半端にはできるものの、まとまった知識を手に入れたいと思っている分野がたくさんあります。 そこで最近登録して愛用しているのが Lynd

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    chibahiro 2014/07/03
  • 習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する

    人生を劇的に変える劇薬などありません。しかし、今日あることに使っていたその1時間を別のことに切り替えるだけで、ゆるやかに航路を買えてゆくことはできます。 新年に新しい習慣をはじめてみようと考えている人も多いと思いますが、習慣に「チェックイン」し、記録をおこなうウェブサービスLiftが大進化を遂げようとしています。 これまでは「読書」といった習慣に登録して、毎日それを記録するだけでしたが、新しいLift 2.0では習慣は「プラン」という、目標を実現する具体的なステップを記述する形に変更されます。 もちろんこれまで通りのやり方でLiftを使うことも可能ですが、より習慣への定着を意識して21日単位、30日単位といったプランを繰り返し実行することも可能になるのです。 「ブログ更新」という Lifehacking.jp 読者むけのプランを作成してみましたので、ここからその新機能をみてみましょう。##

    習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する
    chibahiro
    chibahiro 2014/01/02
  • 「仕事術」や「ライフハック」はくたばらないといけない

    スコップで穴を掘ってから、その穴を埋めているだけの人をみたら誰しも奇異に感じることでしょう。しかし注意しなければそれは「ライフハックの罠」そのものなのです。 Slate に掲載されていた “Down with Lifehacking!” (くたばれライフハック)という記事は表向きの攻撃的な印象とはうらはらに実に大事な部分に光をあててくれていて素敵です。 記事の前半は Andrew Smart の新刊 “Autopilot ” を題材にして 24 時間を最適化し続けるライフハッカーを批判します。Smart のの題材は「何もしない時間」で、そうしたアイドリングの時間が基的な能力に貢献しているという内容です。 一見、効率化をして時間を生み出す典型的ライフハッカーと相性がよさそうですが、実のところどうでしょう。24時間すべてのスキマ時間を活用して少しでもタスクを実行しようとして、常にスマートフ

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    chibahiro 2013/08/05
  • あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表

    ライフハックだとか効率化は麻薬のようなものです。私も自動化が楽しすぎて、自動化するためにあてる時間がついつい長くなってしまう傾向があります。 このブログでも何度か紹介している愛すべき棒人間漫画ブログ xkcd で、あるルーティンタスクを効率化するためにあてることができる時間をわかりやすい表にしたエントリがありました。### 表の読み方と注意点 表は英語で書いてありますが、読み方はいたって単純です。右方向が、一日に何回そのタスクを実行するかという軸になっており、縦方向が効率化によって1回あたりに節約する時間です。 つまり、一日に一回、5年間おこなうタスクから30秒をそぎ落とすために使うことができる投資時間は12時間(表は多少誤差を単純化して計算しているので正確には15時間)ということになります。 逆に、1週間に一度しかおこなわないタスクを効率化する際にそれがたったの5秒程度しか時間をそぎ落と

    あなたは時間を無駄にしていないか? 無意味な効率化をさけるために使える早見表
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    chibahiro 2013/04/30
  • 誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS

    7月に開催されたWorld Domination Summitの紹介記事ものこり3つとなります。二日目、次に登場したのは数学の研究者であり、ブロガーでもあるStudy Hacksの Cal Newport さんでした。研究者でブロガー、どこかできいたことあるプロフィールですね(笑)。 彼は非常に有能な研究者ではあるものの、生まれもった才能よりも意識的に実践し、測定できる訓練を重視する記事を多く書いています。このブログでも「あなたを次のレベルに押し上げる『集中的訓練』の方法」という記事で紹介しました。 そんな彼が壇上で論じたのは、よく耳にする「成功するには、好きなことを仕事にしろ」という考え方の罠と、それを避けるための方法でした。### 好きなことが成功を導く? 「好きなことをしろ」「情熱を追え」これは感情的、情緒的にはよいアドバイスといえます。しかしキャリアアドバイスとしては正しいのだろう

    誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS
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    chibahiro 2012/08/03
  • どんな会話でも常に相手を「いや、それは違う」と否定してしまう心とその予防法

    どんな会話をしていても「いや、それは違う」とか「それはこちらでしょう」などと否定することが会話の基になっている人、たまに見かけますよね。 そうした人は洋の東西にいるようで、先日のブログHappiness Projectの記事でもそういう人のことが紹介されていました。 A person with oppositional conversational style is a person who, in conversation, disagrees with and corrects whatever you say. He or she may do this in a friendly way, or a belligerent way, but this person frames remarks in opposition to whatever you venture. 私が反抗

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    chibahiro 2012/07/04
  • ただちにチェックしよう。ブログとソーシャルメディアの全方位バックアップ

    「ふっかつのじゅもんがちがいます」「ぼうけんのしょはきえてしまいました」思えば子供の頃のこの言葉が、バックアップについて教えられた最初だったのかもしれません。 ファーストサーバーの大規模障害によって多くの企業や自治体のデータが消えているというニュースが報じられていますが、もちろんこれはちいさな個人サイトであっても無関係な話ではありません。 たとえばこのブログのデータがいま消えてしまったなら、私は過去5年にわたる記事にかけた時間を失うだけでなく、将来にわたって残るはずだった自分のネット上の足跡もすべて失うことになります。 また、ソーシャルメディアへの書き込みも、失ってしまうとまるで過去のすべての手紙を失うみたいに手痛いものがあります。 手元の写真やファイルはもちろんですが、ブログなどといったネット越しに存在するデータも定期的に、なるべく自動的にバックアップしておくのは、生きるか死ぬかの真剣な

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    chibahiro 2012/06/27
  • 「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする

    「残業などやめてとっとと家に帰れ」“Go the F*** Home” この刺激的なタイトルは、Pam Selleさんがフィラデルフィアで行われた Igniteで行ったライトニングトークの題名です。 Ignite は20枚のスライドをちょうど15秒ずつ表示して行うプレゼンなので、場の雰囲気もくだけていて、動画をみれば分かるとおりこんなタイトルの発表も快く受け入れられているようです。 「どれだけ自分が仕事をしていて、いっぱいいっぱいかについて愚痴をいってばかりの人にはもうたくさんだわ!」 こう切り出した Selle さんには、ちゃんとした理屈があります。働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。 また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりま

    「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

    「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか
  • 「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス

    「もっと頭がよければ」難しい問題をまえにしてそんなことを思うことがよくあります。おもえば大学時代からこの力不足を意識して、自分に幻滅する瞬間もよくありました。 そんな、難しいハードルを前にして立ちすくむ人向けの、Study Hacksの素晴らしい記事がありました。 もともとこの記事は、「思ったほど自分は頭がよくなかったんだ」というRedditのスレッドで、そこには700近い返事があったのだそうです。そのなかで、MITを卒業したという人の返信が一番秀逸です。 元記事から訳してみました。 MITを卒業できない人は、入学して、いままでみたどんなものよりも難しい難題に直面して、どのように助けを得るかも、どのようにその問題に取り組めばいいかもわからずに燃え尽きてしまうんだ。 それに対して無事に卒業する学生はその難題をみて、力不足という思いや、自分は愚鈍だという気持ちと戦い、その山の頂に一歩ずつ歩を進

    「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス
  • 2012年をシンプルに生きるための12の切り口

    今年の一つの挑戦は「業をもっているブロガーとしてどこまでできるか」その限界をみることでした。 結果についてはそれなりに満足しているのですが、それでもやはり無理が続いたり、自分自身以外の人に負担がいったりと反省することもたくさん起こった一年になりました。 「生産性」について考えるとき、とかく「たくさんの仕事をする」ということばかりに目が行きがちですが、むしろインパクトの大きな仕事を少数行うという方法だってありえます。 このことをシンプルに教えてくれたのが、もう数年前に発刊された Zen Habits の Leo の、「減らす技術 」です。 私は Leo のブログは時として口当たりのよい言葉ばかり並んでいる気がして敬遠していたこともあるのですが、その素朴な言葉は単純に「正論ばかり!」と切り捨てることができない力をもっていることも認めないわけにはいきません。 今日はその「減らす技術」の根幹を

    2012年をシンプルに生きるための12の切り口