俺はみたい。
女性である私が、女性の敵である性犯罪者に会う。ここにきてもなお、逡巡がないと言えば嘘になる。そもそも知人女性の存在がなければ、私はこの待合室に座ってはいない。 被告の名は、栗田良文(36)。2016年6月、電車内で泥酔していた女性を自宅アパートに監禁、わいせつな行為を行ったとして神奈川県警相模原署に逮捕された。「お姫様抱っこ監禁事件」として、マスコミを賑わせた男だ。 「あっ、良文くんだ!」 逮捕を報じる映像を見た瞬間、女性はすぐに気づいた。「あっ、良文くんだ!」。児童養護施設職員だった当時、彼女は2歳から3歳の栗田を担当していた。 「あの子は乳児院から施設、里親、そして施設とずっと社会的養護の場で育ったの。なぜ、誰も、彼の問題に気づけなかったの?」 彼女は自分の責任として、家族に内緒で栗田への面会や差し入れを続けていた。その姿に率直に感銘を受けた。と同時に、なぜ、栗田は性犯罪者となってしま
年が明け、2019年が始まった。早速有名人たちのご報告が飛び出している。 僕は昨年いっぱいで声優オタクをやめてライトなファンとなったのだが、やめる前からこのことは記事にしようと思っていた。 上手く、綺麗に、見やすくまとめようと思ってたんだけど、気持ちの整理がついていないのでごちゃごちゃで分かりづらい文章になると思う。それでも書きたいので書く。 ちなみに僕のざっくりとしたオタク略歴は、ゆるゆり ⇒ 七森中ごらく部 ⇒ 大久保瑠美さん(以降大久保さん) ⇒ 青春学園GirlsHigh↑↑(以降ガルハイ) ⇒ 原紗友里さん(以降原さん)という流れ。 ※オタクの定義は人によると思うけど、僕が思う声優オタクというのは、出演番組へのメール投稿、出演イベントへの参加、ファンレターを送る、プレゼントを贈る、イベントや舞台出演時に祝い花を贈る、年賀状や寒中見舞いを送る、グッズとかCDを積む、などをやっている
このニュースを見て思ったことを吐き出させて下さい。 あまり楽しくない内容の自分語りも含みます。 <チャイルドライン>宮城の電話相談、児童虐待の53%が「性的」 17年度「これほど高いのは衝撃」 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190107_13006.html 『性的虐待の被害者は主に小学生から高校生の女子で、特に中学生が多かった。加害者の多くは実父とみられる。被害者の大半が「誰にも話していない」と訴えるといい、相談できずに独りで悩むケースが多いことをうかがわせる。』ニュース本文より ここに電話してきた子供たちの苦しみや勇気を思うと、胸が締め付けられて仕方がない。どれだけ一人でつらい思いをしてきたのだろう。電話をかけることだってきっとものすごく悩んだだろう。相談しようと決意で
「侍医長出ました!」 自宅を出る高木侍医長 この記事の画像(12枚) 今からちょうど30年前のことだ。 昭和64年(1989年)、1月7日の早朝5時、「ジリリーン」と宮内庁クラブの電話が鳴った。代々木にある高木侍医長宅前で張り番をしていた記者からで、「待医長出ました!」と叫んでいる。 この時間の登庁は、ついにその時が来た、ということだ。 当時の宮内庁クラブは、昭和天皇のご病気対応で、加盟全社の記者が泊まり込んでいた。フジテレビは朝日、産経、共同と同じブースで、それぞれ机の前に簡易ベッドを置いて寝ていた。僕はその日の当番だった。 他社にバレないよう、記者クラブの外にある公衆電話から、本社デスクに電話しようかとも思ったが、僕も、他社の記者も、そんなことをするにはもうクタクタに疲れていた。いいや、このまま電話しよう。 それでもデスクには「侍医長出ました」と小声で伝えたのだが、その瞬間、他の3人が
80年代後半、アニパロ、やおい系サークル主でした。東京のイベントを中心に月1程度参加していましたが、イベントに参加するたび2〜3度の頻度で男性から嫌がらせを受けていました。 以下ほぼ半年内に起きた出来事を、思い起こしながら書いていこうと思います。 嫌がらせの始まりはスペースを不躾に見られたり、離れた所からの野次でした。見物と称して徒党を組んだ男性が島内を練り歩き、談笑していた女性達を追い払いました。 嫌がらせがエスカレートして来たことを感じて私は奥付から住所を消し、私書箱を借りて住所の代わりに掲載しました。 嫌がらせをする男性は1人であったり、グループであったりしました。 1人の場合は立ち読み後に本を机に投げ捨てられ、暴言。気持ち悪い。こんなの描くなんて頭がおかしい。下手だ、辞めてしまえ。 本を地面に叩きつけられた事もありました。落ちた本を他のお客様に配布する事なんて出来なくて、会場のゴミ
2018年、ROOMIEでは数多くのアウトドアグッズを紹介してきました。 そのなかでもモンベルのアイテムは、優れた機能性と価格のバランスが絶妙で、大きな人気を博しました。 そこで、ROOMIE編集部が選ぶ「モンベルで買ってよかったアイテム」を5つピックアップ! ①「O.D.コンパクトドリッパー」 アウトドアで美味しいコーヒーが飲みたい。けれどバッグの容量に余裕はない……。 そんなジレンマも、4gしかないモンベルの「O.D.コンパクトドリッパー」が解決してくれます。 現地で拾った枝をカッターで削り、ドリッパー下部の両端にあるループに、ブスッと差し込めば準備完了! ミルで挽いた豆をセットし、あとはお湯を注いでドリップするだけ。 普段家で使っているドリッパーに比べて、豆本来の香りやオイルの旨味が濃く出せて最高だ……。 詳しくはこちらから↓
半年ほど前から、老齢の父親の調子がよくない。それでもどうにか生きながらえて年を越すことができた。感謝すべきなのだろう。 だが、素直に喜べないのは、病床にあって父親が日々苦しんでいるのを知っているからだ。循環器系にガタがきていて、身体全体に酸素が足りない。高山で生活しているようなもんだから、とにかくしんどい。そのしんどさを耐え忍んでも、その先にそれが改善する見込みはほとんどない。よくて現状維持、わるければ、いつでも最期がくる。そういう状態でいる人を前に、それでも「生きていてよかったね」とは、素直に言えない。 父親は、決して命に未練があるタイプではない。むしろ、無意味な延命治療はしてくれるなと、これは元気なうちからずっと言い続けてきた。過去に何度か大病を生き延びてきているので、医療に対する信頼は厚い。治る病気なら、現代医学の力で必ず治るものだと信じている。そして、治らないのなら、ムダな抵抗はせ
「スピンバイク」とはエアロバイクの一種で、室内で自転車のように乗るトレーニング器具であるエアロバイクという言葉はコンビ社の商標なので実際はフィットネスバイクというのが正しいらしい。 「スピニングバイク」「スピナーバイク」と呼ばれることもある。一般的なエアロバイクに比べると、より高強度のトレーニングに耐えるとされているものである。 実は仕事が忙しくなって平日だけ会社の徒歩圏内にワンルームを借りて単身赴任になったのだ。 それまでは会社から帰ってきたら、自宅で毎日ローラー台(室内で自転車に乗るための器具)に乗っていたのだが、平日は全く自転車に乗れなくなってしまったのである。 仕方がないので、毎朝フィットネスクラブに通ってエアロバイクに乗るようにした。 で、結局は3ヶ月程通ったのだが(よく毎日飽きずに通ったものだ)、エアロバイクしか乗らないなら月謝ももったいないし、フィットネスクラブまでの往復の時
医学部入試の不正に端を発して、医学界の女性差別問題が盛んに議論されるようになりました。 「女医は戦力外」はある意味正しい。 何故女は、使えないにゃんにゃん女医になってしまうのか?? 「男と同じだけ頑張るぞ!」という当初の意気込みはなぜ維持できないのか? 私個人の黒歴史をメインにこの件について書いてみようと思います。 イタい処女だった女子高生時代 お勉強だけは得意でした。 高校生くらいでお勉強ができると調子にのるものです。 女友達から「男子より全然かっこいい~付き合いたい~」と言われる系の イタい処女そのものでした ところが、全国模試で1ケタをとっても 意外に親や教師の反応は薄いものでした。 「男子があとから伸びる」 と言われたのです。 そうでしたか、と素直に納得した私は 東大理ⅢがA判定だったのに、駅弁大学のオープンキャンパスに参加。 最後の模試でも理ⅢはA判定のままでしたが 「自分なんて
大学生の時に男3人で「おっパブ」に行った。冬だった。クリスマス近くだった。3人ともおっパブに行くのは初めてだった おっパブに入る前の言いようのない緊張感は筆舌に尽くし難いものがあった。そもそも「おっパブ」というのがどういうお店なのか、誰一人として理解していなかった 当時大学生だった我々は、理由もなくおっパブに憧れていたのだ。おっパブが何かも分かっていないのに、「おっパブ行きてえ」が口癖だった。おっパブと言ってみたいだけだったのかもしれない。 おっパブというのは、なんか、おっパイ的な感じのお店なんだろう。それくらいに思っていた。とにかくおっパイ性の高い、おっパイ味の溢れる、おっパイ的なお店。おっパブ♡ 我々にとっておっパブというのは、あくまで抽象的な概念だったのだ 「おっパイ的である」「おっパイ性が高い」「おっパイ味溢れる」というのが具体的にどのような状況を指すのか。それは全くイメージが出来
例えば年端もいかない子供の定番「どうやって生まれたの?」の質問に「お前は橋の下で拾った」って答える親。何なのコイツ。今でも傷ついた記憶は残ってるぞ? 例えば法事なんかで親戚一同が集まった際、幼少の頃言った(であろう)一言を揶揄して「お前はいつ矢口真里と結婚するんだ?」とか毎回毎回、いつまでもいつまでも思春期過ぎても言い続ける。面白いと思って?なのか? しまいには「お前は(避妊に)失敗して出来た子だからな。ははは」とか。冗談のつもり?? 今では信じられないかもしれないけど昭和の親にはこういう奴が結構いたんだよ。それともウチが特別だったのかな。本当に嫌だった。体罰も当たり前だったしね。 大人が子供をからかう冗談が本当に嫌い。
ずっと、何を着ていいのかよくわからなかった。 手持ちの服はどちらかといえばカジュアル、かつ甘めのテイストの服が多いブランドのものばかりだった。母がそういう服が好きで、似合って、その流れで娘の私もそういうお店に連れて行ってもらうことが多かった。行きなれたお店で買うボタンダウンのシャツ、無地のカーディガン、たっぷりした布のスカート。売り場ではたしかに好きだと思ったのだけれど、私が着てみるとなんとなくあか抜けなかった。 そういう服を着ている私は、優しそうというか無害そうに、あるいは年より子供っぽく見えてしまうんだろうと思う。成人して久しいのにコンビニで年齢確認を喰らったり家出人だと思われておまわりさんに呼び止められたり、どう頑張ってもまったく素敵だと思えないひとにナンパまがいの声掛けをされることもあり、そのたびに「私の恰好がイモいからなんだろうな……」と静かに落ち込んだ。 そして、頑張って普段行
「い~~~ん泣 絶対成人式の後撮り写真撮りたくないけど、親戚の人から電話越しに針でチクチクされてるよ~ それ用にってお小遣いまで貰っちゃったりして~ せめてあと5年くらい待ってほしいよ~ ただ、こんなにも自分にまつわるきちんとした祝い事が苦手な私だけど、結婚式とかで、もしエリザベート様のコスプレとか出来たら喜んでやるし、楽しかろうな~ それくらいあのお衣装はかわいいと思うんだわよね~(要約)」 という感じのことを21歳の誕生日が迫る中、逃避がてら言っていたら、Twitterのフォロワーさんに「宝塚ステージスタジオがあるじゃない」と教えて頂きました。 何よここ!こんな夢みたいなところあるの!? なんならここで撮った写真を成人記念ってことにして、親戚を言いくるめちゃおうじゃないの! という魂胆のもと、意気揚々と宝塚に赴いたレポです。 Q.宝塚ステージスタジオって????? A.それなりのお金を
東京新聞(12月3日朝刊)の「私説 論説室から」に、「沖縄独立論をあざけるな」と題した、白鳥龍也編集委員の署名記事が載っていた。 沖縄独立論をあざけるな 九月の沖縄県知事選で辺野古新基地反対の民意を重ねて示すも、建設を強行する国。沖縄の苦難解消の糸口は一向に見えない。 そんな「構造的差別」の打破には「沖縄のことは沖縄で決める」との自己決定権の確立と行使しかない。そう考える県民が増えている。近年は「独立」も真剣に議論される。 二〇一三年に設立された県民有志の「琉球民族独立総合研究学会」によると、県民投票で支持を得て県議会の議決後に知事が独立を宣言、国連が認めれば独立は可能という。 その暁には非武装中立を「国是」に米軍、自衛隊の全基地を撤去。国際機関誘致や中継貿易を軸にアジアの懸け橋として発展を遂げることを構想する。一定の説得力はあろう。本土側からは「中国に乗っ取られるだけ」とあざける声が聞こ
夫はレディーボーデンのアイスクリームが好きだ。チョコやストロベリーではなく、正統派のバニラが好物だ。スーパーで安売りしているときは妻である私がコツコツとまとめ買いをしている。仕事や育児で疲労が溜まった時に食すと心身ともに回復するらしいので切らさず冷凍庫にある。 最近言葉を覚えた娘はアンパンマンチーズが好きだ。アンパンマンのパッケージのベビーチーズ。舌足らずな喋りで「アンパンマンちーず、ちょーだい!」これも冷蔵庫に常備している。 まだ赤子である息子は手遊びが好きだ。流行りのUSAをBGMに手を握り上下に揺らすと声を上げて笑う。 母である私はこうして家族の機嫌をとる。家庭円満の秘訣だ。 だがしかし私の機嫌は誰がとってくれるのだろうか。 そもそも誰かに機嫌をとってもらおうとすること自体が傲慢なのかもしれない。でも今までの自分は友達や彼氏、同僚、顧客、お給料、美味しいご飯、お酒、旅行、クラブ、彼氏
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