その街独特の色彩や雰囲気があるヨーロッパ旧市街の窓を並べてまとめた写真シリーズ「Windows of the World」
その街独特の色彩や雰囲気があるヨーロッパ旧市街の窓を並べてまとめた写真シリーズ「Windows of the World」 古い歴史のある街にはその街に自然に出来上がった独特の色彩や雰囲気が存在しており、建物の一部である窓も例外ではありません。非常にカラフルな窓、真四角の窓、装飾の施された窓など、同じ街のたくさんの窓をまとめてみると何となく見えてくるモノがあります。 ポルトガルの窓 1. リスボン 3. エリセイラ 5. ギマランイス 7. エヴォラ 8. ポルト 10. セジンブラ 12. アルブフェイラ イタリアの窓 2. ヴェネツィア 参照：水の都ヴェネツィアの1日をティルトシフト・タイムラプス撮影した動画「Venice in a Day」 6. ブラーノ 参照：原色で彩られたカラフルな街並みが美しい、イタリア・ヴェネツィアの小さな島「ブラーノ」 11. トレント アルプスの窓 4.
無骨なトゲトゲからは想像できないほど色鮮やかに咲き乱れる「サボテンの花」のタイムラプス映像「Freaky Flowers」
無骨なトゲトゲからは想像できないほど色鮮やかに咲き乱れる「サボテンの花」のタイムラプス映像「Freaky Flowers」 サボテンは、一般的に成長が遅く開花に30年程度を要する種や独特な環境に適応しているため「サボテンの花」は珍しく「サボテンって花が咲くの？」と思ってしまう人もいるかもしません。しかし、意外にも色鮮やかで美しい花が咲くサボテン。ちょっと奇妙な感じもしますが、あの外見からはちょっと想像し難い艶やかで美しい花が咲いています。 このタイムラプス映像「Freaky Flowers: Echinopsis Cacti in Bloom」に登場するのは、特に美しい花を咲かせることで知られている「サボテン科サボテン科エキノプシス属」のサボテン。たくさんの種類のエキノプシス属の花がパッと咲き、急激にしぼんでいく様子が撮影されています。 動画はこちらから。 Freaky Flowers:
深遠なる宇宙を閉じ込めた奇跡の瞳を持つ盲目のフクロウ
アメリカ・カリフォルニア州で運良く人間の手で保護された盲目のフクロウ。その2つの瞳はまるで夜空に浮かぶ星々を閉じ込めたかのような神秘的なものになっていました。 ある日の朝にカリフォルニアの家の玄関先で発見された非常に神秘的な瞳を持ったフクロウ。動物病院で傷の治療が行われたのですが、自然で生きていくことは不可能と思われたため動物の保護や教育を行っているロサンゼルスにある施設「Wildlife Learning Center」で暮らしていくことになります。 その夜空に浮かぶ星々を思わせる瞳から、全宇宙を支配するギリシャ神話の天空神の名をもらい「ゼウス」と名付けられています。 1. 2. 3. 暗い場所では赤く染まって見える瞳 4. 5. 6. ゼウスは「ニシアメリカオオコノハズク」と呼ばれる北アメリカ〜中央アメリカに分布する小型のフクロウ。この種のフクロウがゼウスのような瞳を持っているわけでな
17世紀の女性昆虫学者が精密にスケッチした昆虫・植物図鑑「Erucarum Ortus」の美麗なイラストレーション
ごく最近まで、生物の生態の記録は観測者のスケッチによって行われていました。その中でも17世紀の女性研究者、マリア・ジビーラ・メーリアン（Anna Maria Sibylla Merian）の植物・昆虫の詳細なスケッチはよく知られたところ。今でも賞賛されるその「作品」をご覧ください。 マリア・ジビーラ・メーリアンは1647年にドイツに生まれ、13歳の頃から母の再婚相手である静物画家のヤコブ・マーレルから水彩画の手ほどき受けました。 当時のこうした「観察スケッチ」は人間の自然に対する優越を示すため、しばしば情景がねじ曲げられたり、アレンジを加えてから描かれていました。マリアのスケッチが優れていたのはありのままを正確にスケッチした点です。 特にイモムシから蝶への変態を記録したスケッチは「虫は『腐った泥から自然発生した』」というキリスト教の影響を受けた当時の自然発生説と真っ向から対立するもので、あ
テディベアが最高の友達と出会うまでを描くストップモーション・アニメがかわいい
いつもあなたの一番そばにいたぬいぐるみ達。あなたが家にやって来るのが分かった日、ひょっとしたら彼らはこんな風にウキウキしていたのかもしれません。
「ムーミン」のトーベ・ヤンソンが描く「不思議の国のアリス」のビンテージ・イラスト14枚
ムーミンの生みの親であり、画家としても有名なフィンランドの作家トーベ・ヤンソンが描いた「不思議の国のアリス」イラストです。すでにルイス・キャロル作「スナーク狩り」のフィンランド版のイラストを手がけていたこともあり、1858年に依頼され1966年に完成した作品です。 「鬼才サルバドール・ダリが描いた『不思議の国のアリス』のイラスト」では狂気すら感じる迫力を感じましたが、トーベ・ヤンソンが描くアリスの世界は柔らかくファンタジーな雰囲気に包まれています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. また、J・R・R・トールキン作品のビンテージな表紙イラストや挿絵いろいろではトーベ・ヤンソンが描いたホビットやドラゴンがあります。 ソース：Tove Jansson’s Rare Vintage Illustrations for Alice in W
ただの金属ワイヤを魔法のように曲げていく機械の動きがすごい
あらかじめ指定された動作を正確無比に繰り返す工作機械は、ある種独特な美を放っています。こちらは金属製ワイヤをいろいろな形に曲げ加工している映像ですが、CNC制御されたワイヤ・フォーミング・マシンのリズミカルに同じ動作を繰り返して加工している姿はいつまでも見ていられます。 動画はこちらから。人間にはちょっと無理ですね。 Fastest Wire Bending in the World. AFE-2D6 ULTRA CNC Wire Bender from AIM Inc – YouTube こちらの機械では、ちょっと太めのワイヤを3D形状に加工しています。 Cnc Wire Bending Machine Numalliance Robomac 3D Cnc wire bender – YouTube こちらはネコ型に加工している様子。 WB-380 CNC wire bender-Cat
昆虫・爬虫類・魚類・鳥類など、スクラップから手作りで製作された金属と動物が融合したアート作品
蚤の市やガラクタ市で見つけたスクラップ金属で製作された昆虫・爬虫類・魚類・鳥類などの様々な動物のアート作品です。数年を要して製作された作品等も多数あり、世界に二つとない非常に魅力的な金属の動物たちです。 以前に紹介した「機械時計の部品から造られた非常に精巧なスチームパンク風超小型昆虫」や「ゴミから作られたスチームパンク風の昆虫アート『The Litter Bug』」などとも共通する独特の美のある金属と動物が融合した作品です。 1. チョウ 2. ガ 3. カミキリムシ 4. 5. スズメバチ 6. イトヨ 7. ボラ 8. キンメダイ 9. カブトムシ 10. アカアリ 11. 12. スジクワガタ 13. ワタリガラス 14. トンボ 15. ヒキガエル 16. ハヤブサ 17. バッタ 18. カマキリ 19. コフキコガネ 20. ブルー＆イエロー・ビートル これらの写真はフランスの
男の子と一緒に遠吠えの練習をしているハスカミュートの子犬がかわいい
生まれて間もない間は、まだまだ犬としての本能がすべて開花しているわけではありません。そういうわけで遠吠えもまだまだどこか覚束ない感じ。男の子がハスカミュート（ハスキーとアラスカン・マラミュートのミックス）の子犬と一緒に遠吠えの練習をしている動画です。
世界中の様々な未確認動物が登場するレトロスタイルの旅行ポスター・シリーズ「Mythic Beasts」
世界中で目撃されている様々なタイプの未確認動物、いわゆるUMAがレトルスタイルで登場する旅行ポスター・シリーズ「Mythic Beasts」です。世界中に知られている未確認動物の代表格「ネッシー」から、日本のよくわからない未確認動物まで登場しています。 1. ヴォロネジの巨人：The Giants of Vornezh （ロシア） ヴォロネジの巨人とは、1989年9月にロシア・ヴォロネジを襲ったエイリアンっぽい未確認動物（クリプティッド）。 2. モンゴリアン・デス・ワーム：The Death Worms of Mongolia（モンゴル） モンゴリアン・デス・ワームとは、ゴビ砂漠周辺に生息する（といわれている）巨大なミミズやイモムシに似た未確認動物。 3. ジャージー・デビル：The Winged Devil of New Jersey（アメリカ・ニュージャージー州） ジャージー・デビル
240年前にスイスの時計職人が作った文章を書く人造人間（オートマタ）「The Writer」
スイスの時計製造の街として名高いラ・ショー＝ド＝フォンの時計職人、ピエール・ジャケ・ドローが1721年に製作した文章を書く人造人間（オートマタ）「The Writer」です。文章を変更することができ、インクを使う羽ペンを使用し、目は常に文字を追いかけるというスグレモノ。更に200年以上経過した現在でも問題なく動作しています。 18世紀から19世紀頃のヨーロッパで作られた西洋からくり人形とも呼ばれる機械仕掛けの人形「オートマタ」。予め入力した情報により演算を行い出力する仕組みは、現在のコンピュータの祖先と考えられています。6000ものパーツ、40個のカムから作られ、非常に複雑な構造をしています。 1774年にジャケ・ドローは、文章を書く「The Writer」（部品数：6000）、ピアノを演奏する「The Musician 」（部品数：2500）、絵を描く「The Draughtsman」（
かつて地球上に生息していた奇妙な古代生物のカラー復元イラスト25選
現代の常識から見ると非常に奇妙な、かつて地球上に生息し進化や絶滅などにより歴史の中に消えてしまった古代生物のカラー復元イラストです。凶暴極まりない恐竜や不可思議な古代の水生動物、巨大哺乳類など、現代では有り得ないヤツらが勢ぞろい。タイムマシンあればぜひ実物を見てみたいものばかりです。 始祖鳥：Archaeopteryx ジュラ紀後期（1億4600万年～1億4100万年前）の地層から発見されたカラスほどの大きさの始祖鳥は最古の鳥類とされています。 1. デイノケイルス：Deinocheirus デイノケイルスは、1960年代にモンゴルで2.4mの両腕の化石のみが発見され、ギリシャ語で「恐ろしい手」を意味するデイノケイルスと名付けられた恐竜です。イラストは、全体像がわかないため近縁と思われる恐竜をもとに作成されたほぼ全て想像されたイラストです。 2. デイノテリウム：Deinotherium
宝石や金の装飾が全身に施されたヨーロッパの地下墓地の骸骨「カタコンベの聖人」
17世紀のヨーロッパの地下墓地（カタコンベ）に安置された、宝石や金などで全身を装飾された骸骨「カタコンベの聖人」の写真です。異様にも感じてしまう独特の雰囲気を放っています。 「カタコンベの聖人」と呼ばれる全身宝石や金などで装飾された骸骨は、宗教改革の間に破壊・強奪された数多くの聖なる遺物の代替品としてヨーロッパ中（特にドイツ語圏）に存在しています。 これらの骸骨は、17世紀の地下墓地（カタコンベ）から発掘され、修道女たちにより完璧に装飾されています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. これらの写真はアメリカの写真家 Paul Koudounaris 氏はヨーロッパ中を周り、現在でも展示や保管されている骸骨を探して撮影したものであり「Heavenly Bodies: Cult Treasures and Spectacular Saints from th
ふわふわのダチョウの赤ちゃんがクルクルと踊ってしまう動画
オトナのダチョウはかなりごっつい印象ですが、どんな鳥でも雛鳥のころはふわふわなもの。何か嬉しいことがあったのか、仲間と一緒にくるくると踊っているダチョウの赤ちゃんの動画です。
悪魔・怪物・架空生物などのグロテスクな姿をした屋根の芸術彫刻「ガーゴイル」の写真25選
伝統的な西洋建築物の屋根に鎮座するグロテスクとも感じる姿をした彫刻「ガーゴイル」の写真です。ゲームや映画などにも登場するガーゴイルですが実物の迫力やバラエティーの多さに驚かされます。 宗教的または芸術的側面だけではなく、雨水を排水する「雨どい」の排水口でもあるガーゴイル像。そのため寒い時期には「 ちょっと仕事し過ぎてかわいそうなことになってしまった「ガーゴイル」の石像」のような姿に変身することも……。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. ソース：25 Epic Gargoyles From Around The World
機械時計の部品から造られた非常に精巧なスチームパンク風超小型昆虫いろいろ
時計の部品として使用されていた歯車やバネ、また真空管などの古い電子部品はそれだけでも美しいもの。それらを再利用して作られたものもやはり美しいものです。「複雑なメカニズムが芸術的な美しさを持つ機械式時計の内部写真」で紹介したように、機能美溢れる機械の代表格の時計から作られたスチームパンク風の超小型昆虫です。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. これらの写真はアメリカのアーティスト Justin Gershenson-Gates 氏の作品です。 また、「ゴミから作られたスチームパンク風の昆虫アート「The Litter Bug」」など、SFの世界に登場してきそうな、スチームパンク風の機械仕掛けの昆虫には魅力がたっぷり詰まっています。 ソース：A Mechanical Mind Index
ピヨピヨと鳴きながら睡魔との死闘を繰り広げるアヒルの赤ちゃん動画
時折、ピヨピヨと可愛い悲鳴をあげ、さらには首をプルプルとふりながら、睡魔との死闘にもがくアヒルの赤ちゃんの動画です。間違いなくおもちゃよりも可愛いですよ。
ネコの毛並みを楽しみまくってるナマケモノの動画
ネコの毛並みを楽しみまくってる人間は結構たくさんいらっしゃると思いますが、ネコをもふもふしたいのはナマケモノもおなじことのようです。ネコから離れられなくなったナマケモノの動画です。
キリッとした視線にメロメロになりそうな古今東西いろいろなフクロウの写真47枚
ため息の出そうなほどキリッとした眼差し、ふわっふわのミラクルボディー、時として愛嬌のあるしぐさなど、とどまることを知らない魅力いっぱいのフクロウの写真です。古今東西のいろいろな種類のフクロウたちに癒されてみるのもいいですよ。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31. 32. 33. 34. 35. 36. 37. 38. 39. 40. 41. 42. 43. 44. 45. 46. 47. ソース：47 Superb Owls
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可愛かったり凛々しかったり……千変万化の顔を持つフクロウの写真いろいろ
