米国などで7月6日(現地時間)に公開され、爆発的な人気を呼んでいる拡張現実応用モバイルゲーム「Pokemon GO」に、“スポンサー付きロケーション”が追加されるようだ。同ゲームを開発する米Niantic Labsのジョン・ハンケCEOが米Financial Timesに語った。 Pokemon GOは、スマートフォンの位置情報を活用し、現実世界でポケモンを捕まえるなどして遊べる無料ゲーム。ポケモンと任天堂、Niantic Labsが共同開発した。 現在の主な収益源は、アイテムなどのアプリ内販売だ。ハンケ氏は7月13日付の記事で「Nianticは、Pokemon GOのビジネスモデルに第2のコンポーネントを用意している。そのコンセプトはスポンサー付きロケーションだ。(レストランや小売店などに)仮想ゲーム内のロケーションを販売する。ロケーションになれば、集客できる」と語った。 料金体系は、米