1人ではなくチームで課題解決する姿勢を軸に働く――限られた時間で多くの仕事をこなすのは大変と思いますが、どんなところにやりがいを感じますか? 以前は有隣堂の書店の現場スタッフ、つまり書店員でした。「ありがとうございました」と言って本をお客様にお渡しするとき、喜んでいる顔を見るのがうれしかったですね。それが、自分が仕事に取り組む最大のモチベーションでした。 今も、自分の取り組みによってお客様や関係者が喜んでもらえるのが、私にとってはうれしくやりがいです。 とくにYouTubeは、「有隣堂のファンづくり」を目的に運用しており、開設から4年が経った現在、多くの視聴者から応援の声が届いています。 これまで有隣堂をご存じなかった方に認知いただくきっかけとなり、ありがたいことに「せっかく本を買うなら有隣堂で」と思ってくださる方が増えている実感があります。 ――仕事で大変だなと思ったときに、乗り越えるた
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