良い会議は、準備がされて、フォローがされているんだと分かった本として世界で一番やさしい会議の教科書/榊巻亮を読み終えました。 この本を読んだ理由 グダグダ会議が続いていたり、時間に終わらない会議になったり、満足感のある会議にしたいから、救いの手を探して読み始めました。 この本はどんな本かというと 社会人2年目の鈴川葵が参加するグダグダな会議をコンサルの父親からファシリテーションを学んで良くしていくという話。 最初の出だしがいい。最初から大きなこと難しいことを教えられると大変だけど、最初は決まったことを最後に確認することの説明で終わる。ストーリーがあるせいか、簡単なものから難しいものへの説明がはっきりして読みやすい。 課題解決の五階層を意識して会議内容を聞いていくと行くという話はなるほどと思った。 5 効果 どの施策が効果が大きいのか 4 施策 どんな解決策があるのか 3 原因 なぜそれが発