自分がどう公共空間を使いたいのかを考える前に、他の人はどんなふうに使いたく、どうやって課題をクリアしてきたかが書いてある本 この本を読んだ理由 地元愛知県の岡崎市の取り組みでおとがワンダーランドというものがある。公共空間である河川を利用したまちづくりの取り組みで、注目している。ぜひ一度見に行きたいとおもいつつ、イベントのある日が用事と重なっていたり、日程がうまく届かなかったり、当日は全く行けていない。そんなおとがワンダーランドの話があると聞いてとびついた。 最近どこも公共空間でイベントをよくやっている印象がある。公共施設の駐車場、駅前の空間、公園、道路でなど。たいがいマルシェでクラフトや飲食で出店なんだけど、誰がやってるんだろう?なんであそこが使えるんだろうと不思議に思っていた。 この本はどんな本かというと 公共空間でイベントを行ってきた人達による交渉までの道のりや工夫ポイントがかいてあり