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ブックマーク / ccrnet.exblog.jp (4)

  • 重い病名はお好き? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

    なぜ重い病名の方が受け入れられるのか 医療に従事していると色々と不思議なことに遭遇します。 勿論、当に奇跡のような出来事もあるのですが、 もっとも多いのは『なんで??』と思うような不条理です。 その中の一つに、『重い病名』というのがあります。 『あなたは胃炎です』 『え、こんなに酷いのに?!』 『あなたは胃潰瘍です』 『ああ、やっぱりそうですか』 よく聴く会話です。 これが、整形外科だとこんな形になります。 『あなたの腰痛は筋膜性腰痛症です』 『え、そんなはずないでしょ!こんなに酷いのに!』 『あなたは腰椎椎間板ヘルニアです』 『やっぱりそうですか』 胃潰瘍より胃炎がいいのに、 ヘルニアより筋膜性腰痛が軽くて良いのに・・・ なんか不思議ではありませんか? “病名が軽い=症状がたいしたことない”ということでは、ありません。 病名が違えば、勿論治療法も異なります。 大切なのは“症状を治すこと

    重い病名はお好き? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG
    chihaya9636
    chihaya9636 2012/12/05
    言われてみれば、確かにそうですね。 不思議すぎます。 恐らく自分判断よりも軽く見られると不信に思うんだろう。
  • 医療機器ってなあに? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

    医療機器承認は効果を保証するものではありません 整形外科医をしていると色んな質問に遭遇します。 『飲むヒアルロン酸は効きますか?』 『○○酢はどうでしょう?』 『運動は当に血圧を下げる効果がありますか?』 こうした質問には判る範囲でお答えしていますが、日はこんな質問がありました。 『医療機器承認と書いてあるのですが、信用していいんでしょうか?』 さて、みなさんはどう思われますか? 今回はよく人を集めて体験や販売をおこなっている電位治療器です。 その効果は別にして、パンフレットには家庭用医療機器 医療機器承認番号21600XXXXXXと書いてあります。 なるほど医療機器承認番号と書いてあるだけで、なんとなく効果がありそうですね。 医療機器承認というのは、適正な使用をすれば原則として『健康上の害がない』ことを意味しています。 逆に言うと必ずしも健康上の効果があることを保証しているわけではあ

    医療機器ってなあに? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG
    chihaya9636
    chihaya9636 2012/05/19
    なるほど!医療機器ってそういう意味やったんですね。 勉強になった。害がないだけ
  • ビタミン剤は効果があるのか? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

    必要量を摂取しても予防や治療にはならないのは当たり前かも サプリメントといえば、ベーシックサプリメントと呼ばれるマルチビタミンが代表的です。 まずベーシックサプリメントを摂り次に必要なものを・・・というのが一般的ですが、 今日のヘルスデージャパンにこれを否定するような興味深い研究が出てきました。 マルチビタミンを服用しても潰瘍性口内炎は予防できないと題されたこの記事は、米国歯科医師会ADA誌「Journal of the American Dental Association」4月号に掲載されたものです。 今回の研究は、米コネティカット大学(ストーズ)のRajesh Lalla氏らが2005~2009年に実施したもの。全症例の80%以上を占める軽度の潰瘍性口内炎を有する成人患者のみを対象とし、被験者には、前年に3回以上の潰瘍性口内炎エピソードがみられた。同氏らは83例を試験群、77例を対照

    ビタミン剤は効果があるのか? | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG
    chihaya9636
    chihaya9636 2012/04/19
    ビタミン剤は効果があるのか?
  • 熱傷処置について考よう | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG

    はウエット、乾かさないことが大切 創傷処置がドライかウエットかの議論はとうの昔に収束したと思っていたのですが、相変わらずドライが主流なようです。 開業以来ウエットドレッシングをおこなってきた私にとって、なんとなく納得のいかない状態ですが、まあそれもある程度は仕方ないかなあと思っています。 ところが、熱傷処置となると話は別、当然誰もがウエット!と信じていました。 そんな私の元に、昨日一人の若い女性から医療相談のお電話をいただきました。 1週間前に油で下腿を火傷し近くの皮膚科を受診、『消毒して乾かしなさい!』と言われそれに従っていたが、どんどん赤くなり悪くなっていくので心配になられたとのこと・・・ 消毒して乾かす! 専門医の意見とは思えない指導に、すぐにクリニックに来ていただきました。 左下腿内側の20cmの二度熱傷、一部三度もありそうです。 乾燥指示により足関節に近い部分はすっかり乾燥し

    熱傷処置について考よう | SENDA MEDICAL CLINIC BLOG
    chihaya9636
    chihaya9636 2012/01/31
    熱傷処置について考よう
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