【ワシントン斉藤信宏】米インターネット検索最大手グーグルが、米携帯端末大手モトローラ・モビリティを巨額買収することを決めた背景には、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型携帯端末で快走を続ける米アップル社に対抗するための企業戦略があり、「グーグル対アップル」の全面対決の様相となる。 グーグルはインターネット検索などソフト事業を主力に据え、スマートフォンなどをめぐる販売競争でも自社製基本ソフト(OS)「アンドロイド」を他社の開発したスマートフォンに搭載することでシェア拡大を図ってきた。 これに対し、アップル社は自社製品の「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」で攻勢をかけ、11年4~6月期にはスマートフォンの世界シェアでフィンランド・ノキアを抜いて初のトップとなり、株式時価総額でも世界一になるなど存在感を誇示している。 アップルが4~6月期に2030万台を販売した
ダイハツの軽自動車スポーツ、『コペン』。同車の次期モデルに関して、興味深い情報をキャッチした。 これは12日、英国の自動車メディア、『AutoEXPRESS』が報じたもの。同メディアによると、次期コペンの海外仕様には、トヨタと共同開発した900ccの2気筒エンジンが搭載される可能性があるという。 この2気筒エンジン、フィアットの「ツインエア」と同様、高い環境性能を追求。欧州複合モード燃費は30km/リットル超、CO2排出量は80g/km以下と、驚異的な環境性能を実現するとのことだ。 次期コペンはグローバルな安全基準の観点から、ボディを大型化するとの情報もあり、日本の軽自動車枠との兼ね合いが注目される。 《森脇稔》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く