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ブックマーク / www.drk7.jp (11)

  • Apache設定ファイルをチューニング

    Apache + mod_perl の場合、httpd.conf でいろいろと気をつけるべき点があるのですが、まとめてみました。ちなみにサーバの設定値は、 サーバスペックが Pentium 4 2.8GHz HT動作 / RAM 2GByte な環境で、Amazon Search が喰うメモリは mod_perl 動作で 1 httpd あたり 10〜40MByte 程度。サーバライブラリがある条件下でメモリーリークするので、最大で httpd は 100Mbyte 程度まで肥大。 という条件下で KeepAlive Off Timeout 60 MinSpareServers 10 MaxSpareServers 10 StartServers 10 MaxClients 50 MaxRequestsPerChild 50 という設定値になっています。各パラメータの値の意味を説明します

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    chiko 2011/04/12
  • CPAN の ダウンロード先(URL リスト)を変更する方法

    「Sun Fire V20z を Webサーバ用に購入」や「Apache bench 対決 : Xeon vs Opteron」の記事で書いたように、業で使っている web サーバは Sun Fire V20z というサーバなんですが、Dell の Xeon サーバとかに比べてベンチマークで比較する数値以上に実務アプリ(Web + DB サーバアプリケーション)の動作がすこぶる機敏です。 ってな訳で、再びサーバ増設で Sun Fire V20z を購入してインストール作業をしているのですが、CPAN のインストールで苦戦中。どうも CPAN サーバによって MD5 - checksums で転けてしまうんです。具体的には、

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    chiko 2008/11/01
  • Perl の内部処理系をお勉強

    ちょっと前に perlfilter - Source Filters - についてお勉強したときから調べようと思っていたことなのですが、Perl の内部処理の流れ(Perl 5 Internals)についてお勉強中です。思いっきり見逃してしまいましたが、Perl 5 Internals に興味を満ち始めたこのタイミングにあわせたかのように Shibuya Perl Mongers : Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#9 で XS ネタをやっていたみたいです。残念です。 さて、今回のお勉強の方法は、ズバリ perl 5.8.8 のソースの読解です。もちろん今回は流れを把握するためのものなので、あまり樹海の奥深くまで足を踏み入れたくはないのですが・・・。この記事を書いている時点では perl_parse までの流れを読み終えたところなのですが、構文解析と字句解析が樹海

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    chiko 2008/06/27
  • Image::Magick を使って大量画像のサムネイル画像を一括自動生成

    仕事で素材集 CD-ROM 内の画像ファイル全2万点を全てリサイズして欲しいという依頼が来た。自社のコンテンツに使うためのリサイズ作業です。初めは OPTPiX webDesigner のバッチ処理で何も考えず 50 x 40 px にリサイズ。縦横比が違う画像が一杯なので何とも無惨な画像が数時間後にできあがった・・・orz 仕方がないので、PhotoShop のバッチ機能でトリミング〜リサイズ処理をやってみた。どうやら素材集の jpeg の圧縮パラメータが違うようでリサイズ後の保存時にダイアログが開いて圧縮パラメータをどうするかいちいち聞いてくる。OK ボタンを押すだけなのだが、全然バッチになってない・・・orz 仕方がないのでリターンキーを押下状態にしてセロハンテープを貼り付けて帰宅時に放置。今日の朝に完成しているはずだったけど、しっかりと PC がフリーズしてました・・・orz し

  • ファイル検索イテレータ Find::File::Iterator って便利かも?

    Perl でディレクトリ一覧を取得するとき、File::Find を使ったり、opendir でゴリゴリ書いたりってのが普通だったりしませんか?Perl 標準だけで書けるので。僕の場合は、配布用 CGI とかは、File::Find を使って、それ以外では自前のモジュールって感じで使っていました。 で、最近 File::Find::Iterator を今更ながら知りました。なんか 2003 年でメンテナンスが止まっているっぽいですが、なかなか優れもののモジュールです。ソースを見ると File::Find を継承したものではなく、Class::Iterator を継承して IO::Dir 使って書かれてます。今、Author をよく見たら作者が同じだった・・・。 File::Find を使った場合は、 use File::Find; our @files; our @dirs; find(\

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    chiko 2008/01/30
  • Spreadsheet::WriteExcel = Perl で Excel 出力

    業務系アプリを書いていると、csv 出力ぢゃなくて、Excel データそのものを出力できたらなぁ・・・と思うことがあると思います。そこで、 PerlExcel データを生成する方法と日語を扱うときの注意点をまとめてみました。 環境構築編/必要な Perl モジュールをインストールします。 下記コマンドを root 権限のあるユーザで実行してください。 perl -MCPAN -e 'install Spreadsheet::WriteExcel' perl -MCPAN -e 'install Spreadsheet::ParseExcel' perl -MCPAN -e 'install Unicode::String' 日語を含む Excel データの生成例 #!/usr/bin/perl -w use strict; use Jcode; use Unicode::Stri

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    chiko 2008/01/28
  • Perl 界で今 HOT な MVC フレームワーク Catalyst のインストール方法

    現在もっとも注目されていて評価もかなり高い MVC フレームワークとして Ruby on Rails ってのがあります。Ruby on Rails って方は、「【レポート】Lightweight Language Day and Night - フレームワーク対決 (MYCOM PC)」にスマートにまとめられていますが、 Ruby on Railsの特徴はいくつもあるが、必要になるファイルが自動生成されるという点が興味深いところだ。railsコマンドを実行すると必要になるファイルが自動的に生成される。標準的な利用であれば、設定ファイルを書くだけでウェブアプリケーションとして動作させることも可能だ。 Ruby on RailsにはDRY(Don't Repeat Yourself)というポリシーがあり、できるだけ同じことはしないようになっている。DRYを実現する方法として、規約重視、言語重視

  • Perl の MVC フレームワーク Catalyst のお勉強〜その1〜 :: Drk7jp

    時間が空いているときに Catalyst のお勉強をしていたのですが、なかなか情報をまとめる時間がとれないのです・・・。思ったより苦戦したので少しずつでもお勉強の情報をまとめていこうと思ってます。今回はその1ってことで。Catalyst をこれからお勉強してみようって方の参考にでもなれば幸いです。 実際には、アプリケーションを1つ作ってみるってところまで既に2週間前に終わっていたりするのですが、その解説に至るまでどれくらい時間かかるんだろう・・・ (。・x・)ゝ Catalyst の基礎知識 Catalyst のフレームワークの構成は上図のような構成になっています。純粋な MVC ではなく、MV C + A(Apprication) のような構成になっていますが、Application の部分は Dispatcher 機能に相当する部分で、実装時には MVC の考え方で問題ありません。 M

  • Perl で作る画像類似検索システムの考察

    今日はとてもショッキングな出来事がありました。あまりにショックがでかいので何かに没頭しなければ気が紛れそうにありません。と言うわけで全く専門分野でもないし当面使う予定もないのですが、1年ほど前にちょっと気になっていた画像の類似検索についていろいろ調べてみました。 どうやら ImgSeek ってソフトが結構有名らしいです。最新バージョンは 0.86 で Linux Only です。1つ前のバージョン 0.85 は Windows binary があります。 過去にいくつか画像類似検索ソフトを試したような記憶がありますが忘れてしまいました(vector でも結構類似検索ソフトありますね)。まずは windows binary 版をダウンロードしてきて実行してみました。 それなりに使えそうな予感がします。Linux 向けの imgSeek-0.8.6.tar.bz2 をダウンロードしてインストー

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    chiko 2007/08/20
  • qmail の配信能力を極限まで引き出す方法(ログ関連)

    「syslog は I/O 負荷が高い → daemontool に移行しよう!」でも書きましたが、メール配信サービスのような用途の場合、メールサーバの配信ログってのは極めて重要。qmail の配信能力を極限まで引き出すには、様々なチューニングの中でも重要なのがログの出力。 そこで思いついたのがログの出力を RAMディスク上に出力するって方法。もちろんログの出力は daemontool 経由で。 もちろん出力したログは日時バッチでローカルディスク上にバックアップログとして保存。OS フリーズ等でメモリ上のログが失われるって可能性は許容するって要件で構築。 実際に業務で採用して速度の計測をしていたところ、 Intel(R) Xeon(TM) CPU 3.06GHz × 2、 メモリ4G (うち、RAMディスクは2G) なHW環境、 net-qmail ベースにいろいろな patch を適用し

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    chiko 2007/05/22
  • /dev/shm に参照系DBを持っていくと I/O 負荷が激減した件(当たり前だけど)

    前エントリーから一部の内容を分離して追加記事にしてみました。以下実施したメモリ増設の効果について。 ここ数ヶ月、自宅サーバの負荷がだんだんと上昇してきていて、そろそろ1台で高速にさばききる限界に近づいてきた感があったり。ここ数週間のロードアベレージはこんな感じ。グラフは× 100 の値になってます。CPU のコアが2個なんで、200 までは OK ということでまだ処理しきれているわけではあります。ちなみに mrtg グラフは瞬間値を示しているわけではなく平均値なので瞬間的にはもっと負荷が高いときとかあります。 でも月次処理が走るともっさり感満点。 ※緑:1分平均 / 青:15分平均 実は CPU の処理速度が追いついていないと言うより I/O 周りがボトルネックになっています。 ※緑:読取ブロック数 / 青:書込ブロック数 ということで、メモリを2GBプラスして、合計 4GB にして参照系

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    chiko 2007/05/22
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