ブックマーク / karapaia.com (17)

  • 足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち

    アルゼンチンの伝奇作家ホルヘ・ルイス・ボルヘス。彼が自分の迷宮世界と結びつけたその人生は、ある種、図書館員のような人生だ。そこに並べられた小説は、彼が自分の文章を通して織り込んだ隠れた学術的参考文献ともいえる。 ボルヘスは、こうした文献的傾向をノンフィクション『幻獣辞典』に気まぐれに持ち込んだ。このは、世界中に伝わる昔の民話や神話、悪魔学の話から、異質なクリーチャーたちを一挙にまとめたものだ。 古代に登場したキマイラ(怪物)の魅力 これら昔話がどのようにしてただの想像の域から、遥か遠方へと発展していったのかについて、ときにボルヘス自身が述べることもあった。 例えば、ギリシャ神話のキマイラ(怪物)を作り出した”突拍子もない想像力”は、滑稽な姿の生き物が人々の間に浸透し始めた証拠で、突拍子もないその姿が、現代のわたしたちが事典の中で見るキマイラの定義になっていると。 この画像を大きなサイズで

    足を舐める悪魔?1921年のイランの写本に描かれた奇妙な怪物たち
    chikoshoot
    chikoshoot 2020/04/10
    どういうモチベーションなんだよ
  • 無音なのに音を感じるGIFアニメにSNSが騒然!視覚的な刺激が聴覚に影響を与えるマガーク効果とは?

    GIFアニメは短い無音のアニメーションだ。普通の動画とは違って、そこに音を記録したデータは含まれていない。だから基的には音がない。 それなのに、なぜか音を感じてしまう不思議なGIFアニメがツイッター上で話題になっている。Happy Toastさんが作った鉄塔が電線で縄跳びをしているGIFアニメだ。 グラスゴー大学のリサ・ディブルイン博士が音が聞こえるかどうかアンケート調査をしてみたところ、調査に参加した人のじつに75%が「ドスン」という音が聞こえると回答。さらに4%の人も、それ以外の音が聞こえると回答している。 一体どうして一部の人々は、無音のはずのGIFアニメから音を感じ取ってしまうのだろう? 無音なのに音が聞こえるGIFアニメ ますは話題となっているそのGIFアニメを見てみよう。 さてみんなは音を感じただろうか? Does anyone in visual perception kn

    無音なのに音を感じるGIFアニメにSNSが騒然!視覚的な刺激が聴覚に影響を与えるマガーク効果とは?
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    chikoshoot 2019/10/24
    第三の音っていうのがよくわからん。シャッター音になにか混じって聴こえるってこと?
  • イタリアの古代都市遺跡「ポンペイ」の壁や通りのあちこちに石造りの息子スティックが。いったいなぜ? : カラパイア

    イタリアの古代都市、ポンペイと言えば、79年、ヴェスヴィオ火山噴火で地中に埋もれたことで知られている。 今ではユネスコの世界遺産に登録され、観光客でにぎわう場所だが、壁や通りをよく見てほしい。 そのあちらこちらに、石の息子スティック像が描かれているのだ。 でもいったいなぜ?古代都市の時代から残されたものなのだろうか?

    イタリアの古代都市遺跡「ポンペイ」の壁や通りのあちこちに石造りの息子スティックが。いったいなぜ? : カラパイア
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    chikoshoot 2019/03/23
    誰だって体にちんこの絵ばっか彫られたら噴火くらいしたくなる。
  • 「ようこそ、イルミナティの本部へ」陰謀説うずまくデンバー空港が噂を逆手にとって、しゃべるガーゴイルを設置(アメリカ)|カラパイア

    アメリカ・コロラド州にあるデンバー国際空港は暗い死のイメージがつきまとう場所だ。 アーティストが製作中に事故死してしまった作品が展示してあったり、上空から見ると建物の配置が鉤十字だったりするのだから無理もない。 こうした不穏さは陰謀説と結びつき、じつは秘密結社イルミナティの拠地であるとまことしやかに囁かれている。 そんな噂を逆手にとるかのように、したたかな空港関係者は、ちょっとした遊び心を発揮した建造物を設置した。 「ようこそ、イルミナティの部へ」としゃべるガーゴイル像である。 Chatty Gargoyle at Denver International Airport 開港24周年を記念して新たに設置されたしゃべるガーゴイル 古い建物などにあるガーゴイルは、雨どいとしての機能を持ちつつ、同時に魔除けとしての意味合いもあるグロテスクな怪物の像である。 デンバー国際空港のバゲッジクレー

    「ようこそ、イルミナティの本部へ」陰謀説うずまくデンバー空港が噂を逆手にとって、しゃべるガーゴイルを設置(アメリカ)|カラパイア
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    chikoshoot 2019/03/09
    これスタッフが喋ってるのかな。自動じゃないよね?
  • 犬の目の前から突然姿を隠したらどうなる?がネットミームに|カラパイア

    現在、インスタグラムやツイッターで、ペットにイタズラを仕掛ける「What The Fluff Challenge(ホワット・ザ・フルッフ・チャレンジ)」が人気を集めているようだ。 1週間ほど前にインスタグラムユーザーのシベリアンハスキー・ジャックスさんから始まったとされるもので、愛犬家を中心にウケにウケている。 チャレンジ内容は簡単だ。まず、シーツや毛布などを持ってペットの前に立ち、その後ろに隠れる。 そしてシーツや毛布などを床に落とすのと同時に別の場所に移動するのだ。ペットからするとご主人さまが突然、消えてしまったかのような格好だ。 そのときの反応がペットによってさまざまで、思わずクスリと笑っちゃうんだ。 ご主人さまが突然消えてしまったときペットは? それでは、「What The Fluff Challenge」に挑戦した人間とペットたちを見ていこう。

    犬の目の前から突然姿を隠したらどうなる?がネットミームに|カラパイア
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    chikoshoot 2018/07/06
    人の方が構って欲しそうで和むw
  • 【訃報】人を愛し、猫を愛した手話でコミュニケーションのとれるゴリラのココが亡くなる。享年46歳

    手話で人間とコミュニケーションがとれるゴリラの「ココ(KOKO)」の物語は、カラパイアでも何度かお伝えした通りだ。 人間を愛し、そしてを愛したニシローランドゴリラのココが2018年6月20日に亡くなったという。享年46歳。ココはその日、いつものように眠りについたが、再び目を覚ますことはなかった。 ニシローランドゴリラの寿命は野生では30~40歳、飼育下では50歳前後だ。ココは天命を全うしたと言えるかもしれない。 人を愛し、を愛したゴリラのココ ココは手話で人間と会話することを学んだ。そして子ネコをとてもかわいがった。 ココを飼育していたゴリラ財団はココの死を発表し、とても寂しいとコメントした。「ココはすべてのゴリラのための大使として、何百万という人々と触れ合い、異種間コミュニケーションと共感の象徴でした」 The Gorilla Foundation is sad to announc

    【訃報】人を愛し、猫を愛した手話でコミュニケーションのとれるゴリラのココが亡くなる。享年46歳
  • いったい何の目的で?存在意義が不明すぎる14のモノ|カラパイア

    無駄なものなど何もない!何らかの目的をもってこの世に存在しているのだから。 だから一見存在意義がわからないものだって、もしかしたらそれなりの「意味」があるはず、と信じたいわけだし、もしかしたらもっと哲学的な深い警告めいた何かがあるかもだし…. あ!でもほら、こうやってネットで話題になるくらいなんだから何らかの問題提起はあったんだ。うん、そういうことにしよう。 1. 行き止まりのエスカレーター 人生どこで壁にぶつかるかわからないという教訓は得られたはずだ。 きっとそう。 この画像を大きなサイズで見るimage credit: imgur 2. 短すぎる歩道 いつまでも平穏な日常が続くと思うなよってことだよ。きっとそう。 この画像を大きなサイズで見る 歩道は6m先で行き止まりです image credit: imgur 3. 開かない消火栓 非常時こそ知恵を働かせるんだ。 この知恵の輪的消火栓

    いったい何の目的で?存在意義が不明すぎる14のモノ|カラパイア
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    chikoshoot 2017/11/04
    説明文いる?説明というか嫌味じゃん。
  • これが最新鋭だ!米海軍、マッハ6で弾体を発射する新型レールガン「ゲームチェンジャー」のプロトタイプを公開|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 米海軍が高ステルス性をもつ新型ミサイル駆逐艦にレールガンの搭載を推し進めているという話は以前にもお伝えしたが、その後も計画は着々と進められていたようだ。 現在、海軍はなんとマッハ6もの速度で弾体を発射する新型レールガンの試験を行っているのだ。政府の公式計画でも明かされていたプロトタイプらしき最新鋭の電磁加速砲、その名も「ゲームチェンジャー」の試験の様子が公開されていた。 U.S. Military’s Electromagnetic Railgun Fires Projectile At 4,500mph 恐ろしい速さで広域をカバーできる新たなレールガン 米軍は最高速度マッハ6で軍艦から弾体(または砲弾)を発射できる新しいレールガン(電磁砲)、その名も「ゲームチェンジャー」の試験を行っている。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:usnavy

    これが最新鋭だ!米海軍、マッハ6で弾体を発射する新型レールガン「ゲームチェンジャー」のプロトタイプを公開|カラパイア
    chikoshoot
    chikoshoot 2017/03/26
    “マッハ6もの速度で弾体を発射する新型レールガン”の発射をスローで捉えられるカメラに感心した。
  • 植物には知性や感情があると考える科学者が急増(各国研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見るphoto by iStock 植物がコミュニケーションを行っているという証拠は増えつつある。植物は学習することもできるという報告結果も相次いで報告されており、もしこれが正しければ、植物は情報を蓄え、伝え合うこともできるということになる。 最近では植物、特に木々には知能や記憶、さらには感情があるのではないかと考える科学者が増えているという。 まさか!と思うかもしれない。だが、木々が互いに話し合い、苦痛を感じ、助け合い、仲間の世話をし、コミュニティまで形成することを知れば、植物に知性や感情がないと断言するほうが難しくなる。 子供のころから自然を愛し、1980年代にドイツ林業委員会の職員となったペーター・ヴォールレーベン氏は、森を管理しながらトウヒ、ブナ、オーク、マツなど、毎日数百もの木々を見つづけているが、当初は木々の隠された暮らしぶりについてほとんど何も知らなか

    植物には知性や感情があると考える科学者が急増(各国研究)|カラパイア
  • 現金よりもピザ。従業員のやる気を引き出す最も効果的報酬はピザであることが判明(米研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ピザ大好き国家、アメリカの研究である。 月曜の朝、職場に到着すると3通のメールが届いている。いずれもその日の成果に対する報酬を約束するものだ。1通目には現金のボーナスが。2通目は上司から滅多にもらえない褒め言葉。そして、3通目にはピザの無料クーポンが提示されている。さてこれらのうち、社員のその日一日の仕事のモチベーションが最もあがるのはどれだろうか? アメリカ、ニューヨーク州デューク大学の心理学と行動経済学の教授であるダン・アリエリーの実験によると、1位がピザだったそうだ。そして、2位には僅差で褒め言葉だったそうだ。 工場勤務者に3種の報酬メールを発送しその日の成果を測定 彼の著書『Payoff: The Hidden Logic That Shapes Our Motivations(給料日:やる気を形作る隠れた論理)』では、イスラエルにあるインテルの半導体

    現金よりもピザ。従業員のやる気を引き出す最も効果的報酬はピザであることが判明(米研究)|カラパイア
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    chikoshoot 2016/09/09
    だと思った。 > "(米研究)"
  • 哲学者が考えた奇妙な10の思考実験 : カラパイア

    知の探求者であるところの哲学者というものは常に何かを考える病に取りつかれているものだ。そしてそれを検証しようにも、倫理的観点から実験できないこともあるし、折角実験の許可が与えられたとしても、単純に現実的にできないこともある。 そうした場合に頼りになるのが思考実験だ。ここでは哲学者たちが世界を理解しようと考案してきた10の奇妙な思考実験をご紹介しよう。

    哲学者が考えた奇妙な10の思考実験 : カラパイア
  • 質感凄すぎ!様々な衣を身にまとって踊るダンスCGアニメーション|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る もうCG技術とかここまで来てるんだね。ちょっとすごすぎた。フナッシーを筆頭にした日のゆるキャラとかも次世代の着ぐるみについて全体会議を開かざるを得ない領域だぞこれは。 紙、羽毛、毛、紐など、様々な物質に身を纏った人間が踊るCGアニメーションなのだが、その質感がもうほんとリアリティ。 2016 AICP Sponsor Reel – Dir Cut 3DCGエフェクトと光学迷彩で、全裸で町を歩いてても好きな衣服を着ている風情を醸し出せるそんな未来とかもうすぐなのかも。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る コメント欄情報によると日のサウンドクリエイター、中塚武氏のPVもこれに似た技術が使われているという。

    質感凄すぎ!様々な衣を身にまとって踊るダンスCGアニメーション|カラパイア
  • あの美しい写真はこのように加工されていた。プロのカメラマンが明かした写真加工ビフォア・アフター|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 国際的に活躍しているプロのカメラマン、ピーター・スチュワートが、自らが撮影した写真の加工前と加工後の変化がわかる比較画像を公開した。 写真はその一瞬をとらえるものだ。どんなにベストポイントで撮影しても、気象状況やほんの少しのタイミングで、肉眼で見た美しい景色を写真で伝えることができない。そんな時に手を借りるのが画像加工ソフトである。 その編集にもセンスがいる、プロの施した加工術とやらを見ていくことにしよう。 1. 元写真を回転させ2枚合成しマスク加工。色調を補正。 この画像を大きなサイズで見る 2. アドビのCamerarawを使用し色温度調整 この画像を大きなサイズで見る 3. 視点を再補正、Photoshopでパワーライン除去。EFEX Proでカラー強化 この画像を大きなサイズで見る 4. 緩やかなオレンジの空のグラデーションや色の調整は、アドビのCam

    あの美しい写真はこのように加工されていた。プロのカメラマンが明かした写真加工ビフォア・アフター|カラパイア
  • また毛の話をしよう。髪の毛と歯の意外な関係が判明(米研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 抜け始めてわかる髪のありがたみ。残された髪を失いたくないのなら、歯を大切にしたほうがよさそうだ。新たなる研究によると、抜け毛が多い人は虫歯になりやすいことが判明した。逆に虫歯が多い人は抜け毛になやまされることとなるのだ。 ケラチンは細胞骨格を構成するタンパク質で、髪を構成する重要な要素である。例えば、上皮髪ケラチンは、毛幹を支える毛根鞘の健康を維持するために不可欠なもので、これに問題があれば、抜け毛の原因となりうる。 だが、ケラチンはエネメル器の有機成分としても大切なものであり、これなしでは歯の健康なエネメルを作ることができない。従って、ケラチンの突然変異は髪だけでなく、歯に対しても様々な問題を引き起こす可能性がある。 この画像を大きなサイズで見る アメリカ国立衛生研究所のマリア・モラッソ博士は、子供386人と大人706人の口腔内と遺伝子を検査することで、ケラ

    また毛の話をしよう。髪の毛と歯の意外な関係が判明(米研究)|カラパイア
  • イラストで学ぶ、うつと不安症と戦うことの難しさ : カラパイア

    不安症とうつは、多くの人が単純に言葉で言い表すことのできない体験だ。「不器用なイェティ」のイラストで人気のアーティスト、ニック・セルクが、読者から集めた体験談をもとに、やはりうつ病を患ったことのあるサラ・フラニガンと組んで、苦しんでいる人がこの疾患と日々どうつきあっているかを図解した。 一時的には不安になったり、落ち込んだりすることは誰にでもある。でも、慢性的にずっとこの障害に悩まされている人もいる。その苦しみがわからない人が、彼らのことを理解するのは難しく、ときにかなり無神経なことを言ったりしたりしてしまうことがある。"どうして克服できないの?"とか、"なにがあったの? 昨日はとても元気そうだったのに"というように。 また、同じうつでも人によって症状は様々であるわけだが、一般的にみられるうつ病や不安症の波といったものをわかりやすく知ることができる。

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  • 胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論 : カラパイア

    これまで人類は世のことわりを理論で解き明かそうとしてきた。だがどうしても現代科学で解明できない事象が多々ある。広大なる宇宙の謎、そもそも人類の存在意義に関してすら解き明かせないままなのだ。 それらを無理に解き明かそうと様々な矛盾のつじつまを合わせていくと、恐ろしい理論が出来上がる。机上の空論の域はでないまでも、我々に混沌と不安をもたらすには十分なものだ。これら10の理論は現在人に知られているもので最恐のものだ。

    胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論 : カラパイア
  • 恐怖映画の効果音はウォーターフォンという楽器で作られていた。

    恐怖映画やサスペンスドラマで流れているおどろおそろしいヒュルゥゥ~とか、キィィイイ~とか、耳障りで恐怖を助長させるあの効果音、実はウォーターフォンと呼ばれる楽器により生み出されていたのだ。 そんなウォーターフォンの音色で背筋をゾッとさせることでクーラーいらずの冷房効果を高めてみることにしよう。 “A Haunting Under The Blood Moon” Waterphone Soundtrack 目をつぶってこの音を聴くだけで、脳裏におどろおどろしい情景が浮かんでくる。 ウォーターフォンは1960年代末にリチャード・ウォーターという美術学校の卒業生が開発したものだそうだ。チベットのウォータードラムとアフリカのカリンバを掛け合わせたような形となっている。底の部分が空洞になっていて、そこに水を入れて振ることにより音色が変化する。奏法はチェロなどの弓でロッドを弾いたり、パーカッションとし

    恐怖映画の効果音はウォーターフォンという楽器で作られていた。
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