関連キーワード セキュリティ | 医療IT | データセキュリティ | 暗号化 | エンドポイントセキュリティ | ネットワーク・セキュリティ 聖マリアンナ会東横恵愛病院 国民が安全かつ安心して暮らせる社会の実現に向け、政府の情報セキュリティ対策の司令塔である内閣サイバーセキュリティセンターが2013年6月に取りまとめた「サイバーセキュリティ戦略」。その中で情報共有の活性化とともに、サイバー攻撃への継続的な対策の見直しを求める「重要インフラ事業者」の1つに指定されているのが医療分野である。 医療機関が扱う情報は極めて機密性の高いものが多い。例えばレセプトには、患者が診断されたけがや病名、受けた診療の内容などの診療情報が記載されている。それらが万一、外部に漏えいした場合には、患者の生活に悪影響を与える可能性が小さくない。 IT化の進展により、医療の現場では紙ベースの情報のデジタル化も急速に進
![聖マリアンナ会東横恵愛病院の事例に見る「最初に選ぶ情報セキュリティ製品」の考え方 (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c30eb9c78db92b90be85c234b233a9b7300a6919/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Ftt%2Fnews%2F1606%2F27%2Ftt_an_IMG_3546.jpg)